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山梨放送の編集履歴2020/10/06 19:39:01 版
編集者:居眠狂四郎
編集内容:内容精査および加筆、外部リンク追加

概要

山梨県を放送対象地域にAMラジオ放送と地上波デジタルテレビ放送を行う特定地上基幹放送事業者。地元紙の山梨日日新聞の傘下で、その山梨日日新聞と「山日YBSグループ」を形成している。

放送局概略

テレビジョン放送

ニュース系列NNN
番組供給系列NNS
愛称YBSテレビ
コールサインJOJF-DTV
親局甲府25ch
リモコンキーID4

甲府親局が25chを使用しているため、甲府親局の電波が届くエリアでは東京スカイツリーから送信される日本テレビ親局の受信はできない。

ラジオ放送

系列JRN・NRN系
愛称YBSラジオ
コールサインJOJF
放送局甲府 765kHz/5kw(中波)、90.4MHz/1kw
大月・上野原 765kHz/1kw
富士吉田 765kHz/1kw

月曜日午前1時~午前5時の間は放送休止。

富士吉田放送局は、かつてはJOJLのコールサインを持ち、現在とは異なり周波数も1062kHzだった。

近畿以西では、本局が同じ765kHzの山口放送と混信する地域や、山口放送に打ち負けて受信できない地域が多い。蛇足ながら山梨放送と山口放送は、テレビの系列が同じ。

テレビ

山梨県は首都圏ではあるが、民放テレビがこことテレビ山梨TBS系)しかなく、系列のないテレビ東京テレビ朝日フジテレビの番組も一部放送している(これら3局も片乗り入れしている)。また、グループに山梨最大のケーブルテレビ会社である「日本ネットワークサービス」があり、在京テレビ局からの再送信を受けているため、上述の系列がない民放3局に加え、TOKYOMXtvkも視聴可能である。但し、ケーブルテレビは初期費用が10万円、月額で税抜3千円(これとは別にNHK受信料がかかる)ため、支払えずにケーブルテレビのサービスを受けられない場合は、極度の情報不足を受けることになる。

読売テレビの「(たかじんのそこまで言って委員会→)そこまで言って委員会NP」を放送している。山梨自体は陸上では関東学生陸上競技連盟のエリア(つまり箱根駅伝に出ることができる)なので、関東に含めたり含めなかったりなので微妙なところだが、故たかじんは関東ではないと見做していたのだろう(たかじんの生前の意向で、関東のテレビ局ではたとえ独立局であっても放送できない)。

自局制作番組について

自局制作番組としては、ご当地戦隊ものとして甲州戦記サクライザーを制作し、不定期で放送している。また、グループが地元サッカークラブ・ヴァンフォーレ甲府の筆頭株主であることから関連した情報番組や、試合を中継で放送することがある。

1999年10月から2010年3月までの10年半にわたって、土曜夕方5時台→土曜昼4時30分から夕方5時30分に放送された生放送情報バラエティ番組『ともちゃん家の5時』や、2001年4月から2004年3月にかけ、月曜夜10時台に放送されたドキュメンタリー番組『1億人の富士山』も山梨県民にとってはおなじみであった。

1970年代初めには、読売テレビと共同制作、という形ではあったが、バラエティ番組『田宮二郎ショー プラザ47』の制作ホスト局を務めたことがある。該当番組は日本テレビ他にて放送されたため、(一応は)全国ネット番組であった。また、日本テレビからキリスト教関連のテレビ番組『心のともしび』の制作ホスト局の権利を引き継いだことがある(1998年-2006年)。

ラジオ

ラジオはJRNとNRNのクロスネット。2004年2月から富士吉田の中継局も含めすべて周波数765kHzになった。

その他

静岡放送と資本関係がある(SBSがYBSの主要株主)。これは、山日YBSグループのオーナーの野口家と、静岡新聞(静新SBSグループ)のオーナーである大石家とが親しいことによる。ただ、ラジオに関してはどちらもNRNとJRNのクロスネットなので、番組の融通や共同制作が出来るのだが、テレビだとSBSがテレビ山梨と同じくJNNに加盟しており、JNN協定に引っかかる可能性があるため、ラジオのようなことができない。

関連タグ

NNN JRN NRN

山梨日日新聞 テレビ山梨 エフエム富士

静岡新聞 静岡放送

ハードキャッスル・エリザベス・・・元所属アナウンサー

中央自動車道・・・ラジオの甲府本局(中波)は中央道沿いに置かれている。

外部リンク

公式サイト

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