登場作品：『仮面ライダー龍騎』
第22話「ライアの復讐」、第32話「秘密の取材」
CV/塩野勝美
概要
ミラーワールドに生息するミラーモンスターの一体である鳳凰型モンスターにして、仮面ライダーオーディンやゴルトフェニックスらに並ぶ神崎士郎に仕える使い魔的存在の一体。
神崎士郎にとって邪魔となる人物などの抹殺を主に担当する処刑人としての役割を持っている。
伸縮自在な尾羽を鞭のようにして使用し、これを使って獲物やターゲットを絡め取りミラーワールド内に引きずり込んで捕食する戦法を得意としている。
また、火の鳥と化して時速580kmで自在に空中を飛び回り、上空から850℃もの火球を敵目掛けて発射するという能力も有している。
仮面ライダーライアこと手塚海之の親友であった斉藤雄一を神崎の命で食い殺したこともあるため、手塚からは親友の仇として認識されており、戦いに消極的な手塚に業を煮やした神崎の命を受け、彼を襲撃、互角の戦いを繰り広げるが、最後はファイナルベント『ハイドベノン』との真っ向からのぶつかり合いに競り負け爆死した。
しかし、この個体以外にも複数存在するようで、第32話にて玲子が取材を試みた神崎の恩師・ポトラッツ教授の口封じの為、出現し密かに彼を食い殺している。
オリジナルのスーツはガルドストームに改造されたが、仮面ライダードラゴンナイト撮影時に新造された為仮面ライダーディケイドや仮面ライダーウィザードにゲスト出演している。
余談
名前のガルドは恐らく、インド神話のガルダとgold(金)を掛けたものと思われる。
スーツはゼブラスカルの改造。
関連タグ
神崎士郎 仮面ライダーオーディン ゴルトフェニックス ガルドストーム ガルドミラージュ
仮面ライダーブレイド(龍騎) - もしも斎藤雄一がガルドサンダーと契約していたら…?
