ガルドミラージュ
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がるどみらーじゅ
神崎士郎に使えるミラーモンスターの一体。
CV:塩野勝美
『仮面ライダー龍騎』第35話「タイガ登場」、第43話「英雄は戦う」、第44話「ガラスの幸福」に登場。
ミラーワールドに生息するミラーモンスターの一体である鳳凰の特徴を備えたモンスターにして、仮面ライダーオーディンやゴルトフェニックスらに並ぶ神崎士郎に仕える使い魔的存在の１人。
空中を時速600kmもの速度で自在に飛行しながら、腕の鋭い鉤爪で獲物に襲いかかり、引き裂いてしまう戦法を得意としている。
また、背中には『圏』(けん)と呼ばれる円盤状の武器を背負っており、これを飛ばして敵を裂断してしまう技を使用する。
士郎にとって、妹である優衣の命を付け狙う香川教授らの抹殺と彼女の護衛の為に同胞であるガルドサンダーと共に送り込まれ、彼らを狙い暗躍していた。
その出現を察知した龍騎やタイガと交戦し、最後は龍騎サバイブの『メテオバレット』を喰らい爆死した。
第43話と44話では無数のモンスターたちの中にその姿を確認できる。
また、映画『仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦』では大ショッカーに参加している。
尚、名前の「ミラージュ」は蜃気楼を表す英単語である。
スーツはデッドリマーの改造。顔はガルド系に共通する要素として似た作りにした上で、クジャクの要素を体色などに取り入れている(『完全超悪』p141より)。
『圏』の読み仮名は『仮面ライダー龍騎超全集 下巻』p45で確認できる。
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