曖昧さ回避
名前としての使用
実在の人物
架空の人物・生き物
鉱物としての雲母
六角板状の結晶をなす珪酸塩鉱物。花崗岩などに含まれ、薄くはがれやすい。弾性に富み、耐火性が強く、真珠光沢がある。白雲母・黒雲母など数種ある。
耐熱性で電気を通しにくい性質を持つため、電気製品の絶縁材料や、電子部品の誘電体として用いられる。また、自動車や建築物の塗料、絵の具の原料などとしても利用されている。
関連タグ
吉良氏:忠臣蔵の仇役の吉良上野介でも知られる江戸時代の高家。「きら」の語源は領地である三河で雲母が取れたことからとされる。