概要
事件現場に度々姿を現す謎多き女性。普段は人形町にある豊玉神社(※)で巫女をしているらしいが、宇喜之からは「最近暴れすぎじゃないですか?」と忠告され、「神ってるね〜♪私。」と軽く受け流すなどただの人間ではなさそうな描写もあるが…。
小夢からは「ヒルコ」ではないかと疑われており、対面した際には自ら「神」を自称し任意の事情聴取を行おうとした彼女に対して超次元的な力を使用してあしらった。
しかし、千里眼の能力者で市寸島比売命の転生体・未琴とその母親・未智の誘拐事件に際して雅の要請で彼らを救い、超次元的な力で容疑者3人の記憶操作(後に「事戸渡し」と判明。)を行った。
後に彼女は豊玉毘売命の転生体であることが雅の口から語られた。
元々が海の神であるが故に液体(水)を自由に操ることが可能。そのため、空気中の水分や人間の血液も操作可能。
至る所に出没していたのもヒルコをおびき出すためだった。
しかし、その能力は視認できるものに限定されており、ヒルコからはその能力の弱点を見破られ両腕を骨折させられスタンガンで気絶させられた。
その後、自身の能力で拘束を解放し反撃したものの、今度は京都支部と対決し興玉を雨野の元に行かせた。その際、「神寿きの薬」(負担の強い代物)をコビーに投与させた。
※あくまで架空の所在であり、実際の人形町には存在しない。