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曖昧さ回避編集

  1. 珪酸塩鉱物のグループ名。基本的に「うんも」または「うんぼ」と読むが、別名としてきららきらとも呼ばれる。
  2. 人名の一種で、読みは「きらら」、もしくは「きら」。姓・名両方で使われる。特に芸名ペンネーム架空キャラクターの名前として多用される。

名前としての使用編集

実在の人物編集


架空の人物・生き物編集


地名など編集


鉱物としての雲母編集

鉱物14

うんも。英名マイカmica)。

六角板状の結晶をなす珪酸塩鉱物花崗岩などに含まれ、薄くはがれやすい。弾性に富み、耐火性が強い。

真珠のようなきらきらした光沢があることから、「きら」「きらら」と言う別名もある。

白雲母黒雲母など数種ある。


耐熱性で電気を通しにくい性質を持つため、電気製品の絶縁材料や、電子部品の誘電体として用いられる(マイカコンデンサ)。

また、その光沢からメタリック塗料パール塗料)の材料としても利用されている。


校庭や公園などの砂にも良く混ざっているため、鉱石の中では名前は知らなくても見たことがあるという人が多いと思われる。

透明な石英を「ダイヤモンドのかけら」といったり、白っぽい長石を「化石」といったりして遊んでいた人ならおそらく理解できると思うが、雲母はまさに「黄金のかけら」であり、金のように不透明な黄色で輝き、金箔のように薄く剥がれるという特徴がある。


関連タグ編集

鉱物

キララ キラ

日本画 コンデンサ / マイカコンデンサ


吉良氏忠臣蔵の仇役の吉良上野介でも知られる江戸時代の高家。「きら」の語源は、領地である三河で雲母が取れたことからとされる。

雲英;苗字の一種。上記の「吉良」にちなみ、吉良氏の一族が建立した寺の僧侶が、明治になって戸籍を作った際「雲英」で「きら」と名乗ったことから使われるようになった。

外部リンク編集

雲母(Wikipedia)

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