概要
人口約10万人弱。南信地方の中心都市。
市のシンボルである『りんご並木』他、城下町の面影を残す町並が多く『南信州の小京都』と呼ばれ、古くから人形劇の街としても知られている。
かつて製材業・製糸業で栄えた街だが、現在は観光都市となっている。
イベント
毎年8月上旬には『いいだ人形劇フェスタ』が開催され最大規模の人形劇の祭典として、国内はもとより海外からも人形劇団が多数参加、同フェスタを盛り上げている。
また、数年前から毎年11月3日に『インターナショナル・フィギュア・マーケット』なるフィギュアの掘り出し市が行われている。
交通
市内を走る鉄道はローカル線である飯田線しかなく、大都市と直接結ばれていないため「陸の孤島」とも呼ばれるほど不便。
中央自動車道が走っており、高速バスなら名古屋市まで約2時間でいくことができる。
2027年にリニア中央新幹線の駅が設置・完成し一転攻勢の予定だったが静岡県の反対運動によって延期確実。