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雲母の編集履歴

2021-02-26 09:24:47 バージョン

雲母

うんもまたはきららなど

鉱物の一種。あるいはキャラクターの名。

曖昧さ回避

  1. 珪酸塩鉱物のグループ名。「うんも」と呼ばれる事が多いが、マイカきららきらとも呼ばれる。
  2. 人名の一種。苗字のほか、芸名ペンネーム架空キャラクターの名前として使用される語。

名前としての使用

実在の人物


架空の人物・生き物


鉱物としての雲母

鉱物14

うんも。英語からマイカ(mica)、きら、きららとも。

六角板状の結晶をなす珪酸塩鉱物花崗岩などに含まれ、薄くはがれやすい。弾性に富み、耐火性が強く、真珠光沢がある。

白雲母黒雲母など数種ある。

耐熱性で電気を通しにくい性質を持つため、電気製品の絶縁材料や、電子部品の誘電体として用いられる。また、自動車建築物塗料絵の具原料などとしても利用されている。


校庭や公園などの砂によく混ざっているため、鉱石の中では名前は知らなくても見たことがあるという人が多いと思われる。

透明な石英を「ダイヤモンドのかけら」といったり、白っぽい長石を「化石」といったりして遊んでいた人ならおそらく理解できると思うが、雲母はまさに「黄金のかけら」であり、金のように不透明な黄色で輝き、金箔のように薄く剥がれるという特徴がある。


関連タグ

鉱物

キララ キラ

日本画 コンデンサ / マイカコンデンサ


吉良氏忠臣蔵の仇役の吉良上野介でも知られる江戸時代の高家。「きら」の語源は領地である三河で雲母が取れたことからとされる。

雲英;苗字の一種。上記の「吉良」にちなみ、吉良氏の一族が建立した寺の僧侶が、明治になって戸籍を作った際「雲英」で「きら」と名乗ったことから使われるようになった。

外部リンク

雲母(Wikipedia)

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