図鑑データ
「改夕雲型駆逐艦、風雲よ。
提督どうしたの?元気ないじゃない。
大丈夫、風雲がいるから、一緒にいこ。」
概要
風雲が2019年2月8日のアップデートで強化を遂げた姿。
夕雲型の通例通り、改造にはレベル【75】と「戦闘詳報」「改装設計図」が必要。
登場の経緯は特殊で、前年に「秋雲先生」が描いていた薄い本の内容が具現化したものになる。恥を忍んで自分を売る苦労が報われた・・・のかもしれない。
これで四代目「第十駆逐隊」のうち、夕雲型の全員が改二で統一された事になる。
なお、当の秋雲はこの時点では改造対象から外れており、1年以上遅れた2020年10月16日に秋雲改二となっている。
変更点
立ち絵がそれまでの斜め向きから正面向きとなり、まっすぐこちらを見つめるような映り方になった。何気にありそうでない構図である。表情も自信と余裕を感じられるような笑みになり、それに合わせて一部のボイスも口調が変わっている。
ただし鎮守府内での立ち位置にはさほど変化が無い模様。それどころか、
- 「かざぐも」ですから!「ふううん」とか何?絶対わざと間違えてるよね。違うの?・・・嘘だ。もう!
と、提督からもいじられるようになった節さえ見られる。
制服・艤装は基本的に夕雲型改二共通の構成を踏襲するが、改造前に引き続きネクタイを着用する。ネクタイは白線の入ったやや太めの物に変わった。
髪を結んでいるリボンも長くなっており、飛龍のイメージカラーである山吹色がより映えるようになっている。
なお、身体そのものは胸部装甲も含めてほとんど変化が見られない。
- 【水着mode】
2020年7月31日のアップデートで改二向けのものが実装された。
詳細は専用記事へ。
従来よりも「谷間」と「くびれ」が強調されているようにも見え、改造後にわずかながら成長している説も持ち上がっている。
性能
火力:66、雷装:89、対空:67、対潜:78、索敵:45、装甲:53、耐久:33、回避:92、運:20/78
初期装備:12.7cm連装砲D型改二、61cm四連装(酸素)魚雷、三式爆雷投射機★+5
改造時点で対潜値は朝霜改に次ぐ同型2位。また、夜戦火力は【155】で、これも長波改二に次ぐ同型2位となった。
なお、史実ではキスカ島撤退作戦参加時に唯一大発動艇や陸軍将兵の武装を回収していた事が特徴だったのだが、『艦これ』では既に同型・同所属の巻雲改二が装備してしまっていたためか、風雲への大発動艇の装備対応は見送られている。
余談だが、「バルジ+内火艇」の組み合わせは、前級陽炎型の3番艦にあたる黒潮改二とちょうど同じ構成になっている。
関連イラスト
関連タグ
四代目第十駆逐隊:現在は所定4名全てが改二で統一。
- 秋雲改二:2020年10月16日付
- 夕雲改二:2018年7月12日付
- 巻雲改二:2018年11月16日付
- 風雲改二:2019年2月8日付
- 朝雲(艦隊これくしょん):中途転入・未施行
飛龍改二:2014年6月6日付