秋雲改二
あきぐもかいに
2020年10月16日のアップデートで実装。
公式アナウンスによれば夕雲型改二と陽炎型改二の両方の特性を持つ。
改造はLv74で可能となるが、改造には改装設計図+開発資材x20の他に戦闘詳報を消費する。
姉である陽炎改二・不知火改二・黒潮改二では戦闘詳報は消費しなかった為、改造の際には所持数の確認を怠らない事。
なお改造に必要な練度が姉3人と比べて高い一方、夕雲型よりは低くなっており、これは陽炎型と夕雲型の間を取ったのでは、と考察されている。とはいえ同じ陽炎型で見ると必要な練度が徐々に上がってきている為、すでに改二が予告されていた雪風改二について『改造可能レベルが彼女を上回るのではないか』と戦々恐々とする者もいたとか・・・。ちなみに後日実装された雪風の改造レベルは丹陽がLv71、改二がLv88だった(秋雲改二以上に資源とアイテム群が必要)。
陽炎型と夕雲型の過渡期に位置していた為、改までは制服は夕雲型、艤装は陽炎型という仕様だったが改二では夕雲型改二と同デザインだがカラーは陽炎型という形に落ち着いた模様。
脚は夕雲型改二のニーハイ(太ももの真ん中まである靴下)ではなく、オーバーニー(膝より少し上)着用している。
なおこれまで期間限定グラフィックでしかもっていなかったタブレットとペンを常時装備している(ついでに手袋もタブレット用の2本指グローブという絵師仕様)。某掲示板では単なるお絵かきタブレットではなく、武器管制システムのコンソールではないかと推測されている。これで敵を描けば(弾が)出るのかもしれない。ちなみにペンタブも源流を辿ればSAGEという防空システムの為に開発された入力デバイスであり、軍事技術からスピンアウトしてきたものである。
ペンタブで両手が塞がってるせいかもしれないが、主兵装の12.7cm連装砲D型改二は手持ちではなく腰の艤装からアーム接続で装備している。この部分は夕雲型改二には無く、陽炎型(コニシ艦限定)ではアーム接続で主砲等を背部艤装に接続しているが接続基部の形状は陽炎型改二と同型となっている。
背部艤装の接続方式は陽炎型改二方式で腰のジョイントで接続。背部艤装は煙突の他に艦橋構造を持つ夕雲型改二式と接続アームで主砲等を接続する陽炎型改二式のハイブリッドとも言うべき形である。
中破すると派手に胸元が破け、尻もちをついて座り込んでしまい、髪もほどけている。
何よりも谷風丁改ばりのパンモロを披露する。
しかし艤装が派手に壊れているのに手に持ったタブレットは一切無傷である。
水色のインナーの下には下とお揃いの紺緑色のブラをしており・・・装甲もそれなりのものをお持ちなのがわかる。D型砲にフィット特性向上したのはまさかそういう意味では…少なくとも甲型としては上から数えたほうが早そう。
ログインボイスで「改夕雲型」、「改陽炎型」の後に「改秋雲型」と付け加える。
ただ海風改二の様に図鑑で艦型まで変更されていない。
夕雲型でも陽炎型でもない「秋雲型」との見解も出ていた事に対する一種のオマージュか。
(一部では陽炎と夕雲の双方からのプレッシャーに耐えかねて独立宣言に走ったとの解釈も…)
母港でクリックするとホーネットを描こうとし、放置するとアシスタントの風雲に眠気と闘いつつベタや集中線の指示を…秋雲先生、最早戦場で戦うことを放棄してますよね? ね?
12.7cm連装砲D型改二への適性が強化され、装備時に火力+3回避+1のボーナスが載る。
更に12.7cm連装砲D型改三では火力+4対空+5回避+1のボーナスが加わる。
電探をGFCS MK.37にした場合、熟練見張員やD砲とのシナジーも加わり最大火力が【90】雷装が【103】にまで上昇、夜戦火力が【193】となり一気に駆逐艦火力上位に食い込んできた。
単純な夜戦連撃火力で考えるなら「D砲改二+D砲改三+GFCS+見張員」の長波改二(夜戦火力【火力90+雷装101=191】)や「C型改二+B型改四+GFCS+見張員」の夕立改二(夜戦火力【火力87+雷装102=189】)をも超えてしまっている。
戦闘詳報の消費は装備適正を夕雲型と同一にする為のようだ。
61cm四連装(酸素)魚雷後期型の方は陽炎型改二と同等の装備ボーナスが適用されている為改修MAXで火力+1雷装+3回避+1が付加される。
「主砲+魚雷2本+見張員」の装備構成で計算すると夕立改二が「B型改四+四連後期★MAX×2+見張員」で夜戦火力が【火力82+雷装125=207】。一方秋雲改二では「D型改三+四連後期★MAX×2+見張員」で夜戦火力が【火力77+雷装121=198】と夕立改二が上回る計算となる。
高火力が期待できる反面「12.7cm連装砲D型改三」「GFCS MK.37」等は実装時点で恒常入手手段がなく、「12.7cm連装砲D型改二」や「熟練見張員」も一応の恒常入手手段はあるものの戦闘詳報等が必要と入手難易度が高い。また装備ボーナスと特定装備同士でのシナジーによる補正にほとんど依存している上に上記の性能を引き出すには「補強増設」が必須である為、こうした条件が揃わなければこれらのボーナスやシナジーが得られないことになる。
そしてこの条件をすべて満たし上述の高火力を有した場合でも、対水上艦用のC型・D型砲に依存している関係で防空能力はほぼ期待できず、B型改四とGFCS MK.37で高火力を持ちつつ対空カットインが出せる夕立改二と比べ汎用性に劣る。
また、他の甲型改二の面々が装備出来ていた中型バルジや大発系列、艦隊司令部施設等も装備出来ない仕様となっている。
ちなみに素の火力・雷装はそれぞれ【65】【91】と高いが、四代目第十駆逐隊の面々とは大きな差はない。
このように、「高い砲撃火力を出せるものの装備によるところが大きく、戦術の幅を広げにくい」という特徴が他の甲型改二以上に際立っており、運用の際にはその点に十分な注意が必要となる。
後日実装された雪風改二が「高火力と高い汎用性を併せ持ちつつも、最大の長所が砲撃以外にある」ことを踏まえると、同じ陽炎型ながら対照的と言える。
持参装備は「12.7cm連装砲C型改二★7」「61cm四連装(酸素)魚雷」「二式爆雷★7」。
任務で確定で獲得出来る「12.7cm連装砲D型改二★2」「61㎝四連装(酸素)魚雷後期型★5」を合わせるとかなり豪華な構成。特に「二式爆雷★7」は「二式爆雷」自体が実装時点で改修できない装備である関係上なかなかの貴重品である為、ロックを忘れない様にしたい。
- 編成任務:主力オブ主力、精強「十駆」出撃準備ヨシ!
秋雲改二・夕雲改二・巻雲改二・風雲改二の最精強「第十駆逐隊」(4隻編成)
を編成すると達成。任務を受けた後に秋雲を改二に改造してもそのままでは任務達成にならないが改二改造後、編成画面で十駆のメンバーの移動をすれば任務達成になる。
選択報酬は「高速修復材x6 OR 特注家具職人x1」、確定報酬は「12.7cm連装砲D型改二★2x1」と燃料・弾薬・鋼材・ボーキが各100。
- 演習任務:最精鋭!主力オブ主力、演習開始!
秋雲改二・夕雲改二・巻雲改二・風雲改二の4隻を含む艦隊で本日中に【S判定】以上の勝利を4回以上達成すると任務達成。単艦放置か潜水艦艦隊がいたら積極的に演習を挑むといい。
1日に2回演習相手が入れ替わる最大10回演習を挑める。その内4回S勝利を達成すればいいのでガチ編成相手がいたら無理に挑む必要は薄い。
選択報酬1「開発資材x6 OR 高速修復材x4」
選択報酬2「勲章x1 OR 新型航空兵装資材x1 OR 給糧艦「間宮」x1」
- 出撃任務:主力オブ主力、縦横無尽ッ!
秋雲改二・夕雲改二・巻雲改二・風雲改二の4隻を含む艦隊で以下の海域でボスS勝利各1回づつ取れば達成。自由枠2隻を上手く活用して突破したいが7-3は毎月ゲージが回復する上ダブルゲージの為先に7-3-1のゲージを3回破壊しないといけないのがネック。
・(1-4) 南西諸島防衛線
・(2-2) バシー海峡
・(3-2) キス島沖
・(4-1) ジャム島沖
・(7-3-2) ペナン島沖(Pマス)
選択報酬「開発資材×10 OR 戦闘詳報 OR 改修資材×5」、確定報酬「61㎝四連装(酸素)魚雷後期型★5」
・改二実装前に描かれた予想図も数点確認できる