概要
初出は1stシーズン第12話「教義の果てに」より。
アザディスタンの太陽光発電所を防衛する為に、ガンダムデュナメスが保守派のアンフを沈黙させた後、隠れていた戦争屋のアリー・アル・サーシェスが、乗っていたAEUイナクトカスタムのミサイルランチャーで攻撃する際に発した。
意味は恐らく「ところがどっこい」と同じだと思われる。
刹那らの前に立ち塞がる彼の印象深い台詞だが、担当声優である藤原啓治のアドリブだとか。
なお死語を通り越し風化した表現だが、古くから語呂を合わせた「ところがどっこいぎっちょんちょん」なんて言い回しもある。形を変え再び陽の目を見たと言えよう。
元ネタ?
本作より以前に放送されたCGアニメビーストウォーズ第13話にて、劇中に登場するキャラクターの一人テラザウラーが、イントネーションの違いはあれど、まったく同じ台詞を喋ったことがある。
なお、テラザウラーを演じたのはガンダムファンにはカミーユ・ビダンで有名な飛田展男氏で、後に「ぎっちょんちょん」が口癖のクイックストライクを演じている。
またこの作品ではOOにてサーシェス役であった藤原氏もダイノボット役で、同じくロックオン・ストラトス役だった三木眞一郎氏がインフェルノ役で出演している他、リンク先にも記載されている通り多数のガンダム声優が参加していた。