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概要

CV:政宗一成

日本独自のシリーズ『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』から登場。第2話にて宿敵ブロードキャストと戦い相打ちになったサウンドウェーブが、第4話にてスコルポノックが持ち込んだマスター星の技術により復活した。

カラーリングが青から黒になり、胸部のカセットドアの形状が変わった。一方でポータブルカセットプレーヤーに変形する点や、カセットロンとの篤い信頼関係は変わらない。ツインキャスト(復活したブロードキャスト)を憎んでおり、彼の配下であるカセットボットを部下にしようと企んでいる。シリアスな設定が目立つが、第16話で岩に躓いて転んだり、自分で自分の足を踏んで痛がったりとドジな一面もある。

ガルバトロンへの忠誠心はそのままで、ヘタレになったサイクロナスに代わりガルバトロンの片腕となったが、リーダーがメガザラックに取って代わるとこれに帰順した。ガルバトロンの狂気の計画を知ったとすれば無理もないのだが。

アニメ放送当時の玩具は、サウンドウェ-ブの胸部を改良し、カセットロンを二枚収納できるようになっている。付属しているバズソーにはフォートレスマキシマスのデータを示したシールが貼られており、サウンドブラスターの胸部に収納してカセットドアを通して見るとデータが読み取れるようになっている。その後も何度か復刻版が発売されており、その都度付属のカセットロンも変更されている。

アニメイテッド

トランスフォーマーアニメイテッド』では、第37話にてサウンドウェーブがオートボットを電脳空間に閉じ込めた際に白いサウンドウェーブのコピー体と共に出現。第4シーズンにてメガトロンの部隊に加わる予定だったが、放送されることなく打ち切りとなった。玩具展開にもラインナップされているが、サウンドブラスターはあくま日本での呼び名であり、海外ではサウンドウェーブエレクトロスタティックと呼ばれている。また、玩具のカラーリングもタカラトミー版とハズブロ版とでは異なる。

レジェンズ

タカラトミーの玩具シリーズ『トランスフォーマーレジェンズ』では、「LG36 サウンドウェーブ」にヘッドマスターとして付属する。頭部に変形させ、ラジカセおよび基地に変形するトランステクター(胴体)にヘッドオン(合体)することで、サウンドウェーブが完成する。

ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー

CV:ラファエル・ゴールドスタイン/吹:多田野曜平

NETFLIXにて配信されているオリジナルアニメ『ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー』では、『トランスフォーマーシージ』の玩具に忠実なデザインで登場。ただし、サウンドウェーブとは別人としての登場となっている(直前にアーシーが「サウンドウェーブと似ている」と呟いた際、バンブルビーがショックウェーブの実験失敗により誕生したことと、自身の出自を気にしているということを言及している)。

基本的には明るい口調で話すが、自身に突っかかってきたモブをなんの躊躇もなく殺害するなど性格は残忍。また、サウンドウェーブのクローンであるためか、カセットロンを使役することも可能。自身のドームでエネルゴンの闇取引を行っており、バンブルビーとよく取引を行っていた。また、今作ではディセプティコンとは関係のない勢力であるためか、エンブレムの形が独自のものとなっている。

玩具は『トランスフォーマーシージ』にてサウンドウェーブの仕様変更品として限定発売。カセットドアの形状を変更して同シリーズのカセットロンが2体収納できるようになっている。海外ではウォルマート限定商品として2019年に販売され、日本でもその翌年にタカラトミーモール限定商品として発売。それぞれ胸部のエンブレムに違いがあり、前者はディセプティコン、後者はアニメと同じくマーセナリー(傭兵)となっている。

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