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概要編集

CV:政宗一成

日本独自のシリーズ『トランスフォーマー ザ☆ヘッドマスターズ』から登場。第2話にて宿敵ブロードキャストと戦い相打ちになったサウンドウェーブが、第4話にてスコルポノックが持ち込んだマスター星の技術により復活した。


カラーリングが青から黒になり、胸部のカセットドアの形状が変わった。一方でポータブルカセットプレーヤーに変形する点や、カセットロンとの篤い信頼関係は変わらない。ツインキャスト(復活したブロードキャスト)を憎んでおり、彼の配下であるカセットボットを部下にしようと企んでいる。シリアスな設定が目立つが、第16話で岩に躓いて転んだり、自分で自分の足を踏んで痛がったりとドジな一面もある。


ガルバトロンへの忠誠心はそのままで、ヘタレになったサイクロナスに代わりガルバトロンの片腕となったが、リーダーがメガザラックに取って代わるとこれに帰順した。ガルバトロンの狂気の計画を知ったとすれば無理もないのだが。


アニメ放送当時の玩具は、サウンドウェ-ブの胸部を改良し、カセットロンを二枚収納できるようになっている。付属しているバズソーにはフォートレスマキシマスのデータを示したシールが貼られており、サウンドブラスターの胸部に収納してカセットドアを通して見るとデータが読み取れるようになっている。その後も何度か復刻版が発売されており、その都度付属のカセットロンも変更されている。


PS2のゲームでは、サウンドウェーブと逆にこちらのほうが初代から2010までのサウンドウェーブの口調となっている。


アニメイテッド編集

トランスフォーマーアニメイテッド』では、第37話にてサウンドウェーブがオートボットを電脳空間に閉じ込めた際に白いサウンドウェーブのコピー体と共に出現。第4シーズンにてメガトロンの部隊に加わる予定だったが、放送されることなく打ち切りとなった。玩具展開にもラインナップされているが、サウンドブラスターはあくま日本での呼び名であり、海外ではサウンドウェーブエレクトロスタティックと呼ばれている。また、玩具のカラーリングもタカラトミー版とハズブロ版とでは異なる。


レジェンズ編集

タカラトミーの玩具シリーズ『トランスフォーマーレジェンズ』では、「LG36 サウンドウェーブ」にヘッドマスターとして付属する。頭部に変形させ、ラジカセおよび基地に変形するトランステクター(胴体)にヘッドオン(合体)することで、サウンドウェーブが完成する。


ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー編集

CV:ラファエル・ゴールドスタイン/吹:多田野曜平

NETFLIXにて配信されているオリジナルアニメ『ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー』では、『トランスフォーマーシージ』の玩具に忠実なデザインで登場。ただし、サウンドウェーブとは別人としての登場となっている(直前にアーシーが「サウンドウェーブと似ている」と呟いた際、バンブルビーがショックウェーブの実験失敗により誕生したことと、自身の出自を気にしているということを言及している)。


基本的には明るい口調で話すが、自身に突っかかってきたモブをなんの躊躇もなく殺害するなど性格は残忍。また、サウンドウェーブのクローンであるためか、カセットロンを使役することも可能。自身のドームでエネルゴンの闇取引を行っており、バンブルビーとよく取引を行っていた。また、今作ではディセプティコンとは関係のない勢力であるためか、エンブレムの形が独自のものとなっている。


玩具は『トランスフォーマーシージ』にてサウンドウェーブの仕様変更品として限定発売。カセットドアの形状を変更して同シリーズのカセットロンが2体収納できるようになっている。海外ではウォルマート限定商品として2019年に販売され、日本でもその翌年にタカラトミーモール限定商品として発売。それぞれ胸部のエンブレムに違いがあり、前者はディセプティコン、後者はアニメと同じくマーセナリー(傭兵)となっている。


サイバーバース編集

トランスフォーマーサイバーバース』では、日本未公開のシーズン4に登場。

『ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー』と同様、サウンドウェーブとは別人。サウンドウェーブのクローンであるなどの話はなかったため、普通にサウンドウェーブの同型色違いな模様。

劇中で一切変形しなかったサウンドウェーブと同様に、サウンドブラスターも一切変形しないためビークルモードは不明。移動時には常に大型トラックの様な乗り物に乗っていた。


トリプティコンの雇った傭兵団のリーダーで、略奪のために使用した「タイムブラスター」によって何もかもが停止したサイバトロン星へと飛来。

丁度オートボットとディセプティコンの終戦記念のパレードが行われていたこともあって多くのトランスフォーマー達が一ヶ所に集まっていたため傭兵団は順調に略奪を進める中、サウンドブラスターは停止しているオプティマスプライムやバンブルビーなどの名前を懐かしそうに呼んでいた。


それもそのはずサウンドブラスターは元ディセプティコン。それにディセプティコンの中ではかなり名の知れた存在だった様で、サイバトロン星の外にいてタイムブラスターの影響を受けなかったアーシー、グリムロックもサウンドブラスターを見た時はかなり驚いていた。

何故ディセプティコンを脱退したのかついては傭兵団の一員であるナイトバードによって語られた(ナイトバードも元ディセプティコンだったのかは不明)のだが、その内容は戦争初期にマカダムのバーにて行われていたビートボクシング(といっても殴り合うのではなく音波を用いたもの)にてサウンドウェーブに負けたというもの。

そんな理由で…なんて思った方も多いだろうが、当時はビートボクシング最強だったであろうサウンドブラスターにとっては大きくプライドが傷ついたらしく、自身の胸のエンブレムをガラスごと叩き割るほどに悔しかった様だ。


そんな経緯もあってかサウンドウェーブをかな〜り憎んでおり、タイムブラスターによって動けないサウンドウェーブを見つけた際は頭だけ停止状態を解除して乱暴に扱ったり、拷問器具にぶち込んだりと好き放題にしていた。


しかし、その途中グリムロックと過去に傭兵団の被害に遭った星の生き残りで組まれた恐竜に変形するトランスフォーマーのチーム「ダイノボット」が合体した「ボルカニカス」によって妨害され、大型トラックのコンテナ部分に閉じ込められ、更には略奪失敗にキレたトリプティコンによって解雇宣言をされた挙句放った火炎放射器によって足を失ってしまう。

その後、トリプティコンとボルカニカスが戦っている隙に(ナイトバードのビークルモードに掴ませて貰いつつ)乗ってきた宇宙船でサイバトロン星から逃げ去っていった。


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