概要
各作品ごとに設定は異なるが、「黄色いボディー」「デストロンの戦士」という点はいずれも共通している。
G1
CV:フランク・ウェルカー
初代アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場するコンドルと同型のカセットロン。赤いコンドルに対して、バズソーは黄色い。各能力の数値はコンドルよりも上。
その名の通り嘴にはダイヤモンドのように硬い極小の鋸を持ち、いかなる敵をも食い千切る。
プライドの高さ故に自分の計画が思い通りにいかないと不貞腐れるのが玉にキズ。
出番はあまり多くないが、日本独自の続編『ザ☆ヘッドマスターズ』ではサウンドブラスターと併せて再版された影響もありコンドルよりは目立つようになる。
ビーストウォーズ
『ビーストウォーズ』ではキラービーに変身するビースト戦士という設定でアニメには未登場。ジャガーと違ってG1のバズソーとは全くの別人。
ワスピーターのリデコで、ワスピーター同様ロボットモードの顔はミュータント型と人型の2種類あるが、玩具カタログや玩具パッケージのCGイラストでは人型の顔がデフォになっている。
ギャラクシーフォース
CV:武虎
『ギャラクシーフォース』ではヘリコプターに変形するデストロンの空中攻撃兵。カラーリングとロボットモードの頭部のデザインは、ビーストウォーズ版がモチーフとなっている。
劇中では第19話の最終レース中継のみ登場(ロボットモードは劇中未登場)。
玩具は『マイクロン伝説』のサンドストームのリデコで、ブラーとセットで発売された。