ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

因果を越えて絶望を断つ希望の編集履歴

2020-12-05 22:08:08 バージョン

因果を越えて絶望を断つ希望

いんがをこえてひげきをたついのり

因果を越えて絶望を断つ希望とは、『魔法少女まどか☆マギカ』の12話で変身した鹿目まどか(またはアルティメットまどか)のイラストにつくタグ。

元ネタは『因果を越えて魔を絶つ剣』か。


概要

ネタバレ注意!!








「君は、神にでもなるつもりかい…?!」

「神様でも何でもいい…!!」


すべての真相を知ったまどかが魔法少女となるべく願ったこと、それは「現在・過去・未来に存在する一切の魔女を消し去る」、つまりすべての魔法少女を救うという、もはや単なる願いの領域を越えた『決意』であった。

そして変身した彼女の放った魔法の矢は、時空を超え、宇宙を越え、すべての時間と世界に存在する魔法少女たちを救うこととなった。


しかし、同時にそれは自身が概念存在になり果て、死すらも許されず、すべての人々の記憶から消え去り、永遠に戦い続ける運命を背負うことでもあった。それでも、彼女は諸々のことを承知し、最後は宇宙の一概念としてすべての魔法少女を見守り続けている。






ものすごい余談だが…

こうしたことをやったのは彼女が初めて……というわけでもない

似たような前例として、『KOF』シリーズのアッシュ・クリムゾン、『ラーゼフォン』、『ナースエンジェルりりかSOS』、『ペルソナ2 罪』&『ペルソナ2 罰』、『ペルソナ3』、『いちばんうしろの大魔王』、『serial experiments lain』、『神座万象シリーズ』、『ひぐらしのなく頃に』、『ひぐらしのなく頃に解』、Key作品の『AIR』、ゼルダの伝説シリーズ『時のオカリナ』、散々相似性を指摘されている『仮面ライダー龍騎』、でも似たような結末が描かれている。それだけ普遍的なテーマであり、ある種王道的な結末とも言える。

そもそも『時空を超えてすべての人々を救う』というのは、じつは仏教の大御所「南無阿弥陀仏」で知られる阿弥陀如来が、最高位の仏である如来となるために立てた誓願(誓い)でもある。


……両方同時にやってのけるあたり、やはり鹿目まどかは…すごい魔法少女だ



関連タグ

魔法少女まどか☆マギカ 鹿目まどか アルティメットまどか まどか教


抑止力(TYPE-MOON) こころむすび

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました