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編集者:4d
編集内容:リンク等整理。実艦解説は専用記事とほぼ同じ内容であったため先方に一本化。

史実については子日(駆逐艦)の項目を参照だよぉ!

概要、出撃の日ー!

艦隊これくしょん』稼働当初から登場している駆逐艦娘

ぴっちりした白いワンピースセーラー服と、1本の三つ編みに束ねたピンク髪が特徴。内部には黒インナーを着込んでおり、これも初期メンバーでは他に伊勢型くらいにしか見られない意匠となっている。

躍動的な立ち絵や後述する言動から小動物のような印象を持たれがちだが、初期の駆逐艦娘としては比較的成長した体格の持ち主で、特に胸部装甲は腰回りの細さやインナーの存在を加味すると相当な発達度合いと言える。

艤装の構成も、左右に武装付きのアームが伸びた物を背負い、両手にも単装砲・連装砲を1基ずつはめ込む(義手でない事は中破グラフィックで確認できる)と攻撃的で、これらは元が無茶な設計による小型重武装駆逐艦であった事に由来するものと考えられている。

また、細く長めの四肢は手首足首の全てをテーピングしている点も目立つ。史実ではあまりのトップヘビーさから2度にわたる大改装を受けたほどであったため、今も上手く身体を支えきれていないのかもしれない。

彩樹艦隊の例に漏れず全体的にSFの雰囲気も漂っており、頭部には逆V字型をした謎の機材が2つ浮遊している。発光機の色は青で、中破以上で紅く点滅する

【新春の晴れ着mode】

「新年、あけおめ!ことよろ!なのぉ!本年も、子日をどうぞよろしくだよ?ね?」

2016年頭のアップデートにて、限定グラフィックが実装された。

裾丈が極端に短い、白地に花柄の振袖をまとっている。

短すぎるので黒インナーも併用しているが、これも普段の物とは異なり金糸で笹の模様が織り込まれた専用仕様となっている。

足回りも雪駄型になり、手先のみを覆う変形手袋を追加している。

なにより彩樹氏の画風の変化もあって、一回り大きくなったような凛々しい風貌となっており、その関係からか手足のテーピングが外れている。

性格、はりきっていきましょう!

古風初春や、仕事人気質の若葉初霜とは異なり、見た目通りに元気ハツラツで見た目よりも子供っぽい。

語尾が伸びるまったりとした喋り方をする傾向がある。

独特な名前が読みづらい事を気にしている一方、「持ちネタ」にしている節もある。この名前については章を分けて解説を続ける。

この関係で十二支表記に興味を持っているようなのだが、自身の時報は持っておらず、長波の時報に「子の刻(=0時)」から登場し、「時報やりたかったんだな、あいつ」と言われる珍事を起こしている。

潜水艦による雷撃で戦没した事から潜水艦が苦手という、日本海軍らしいトラウマを持つ艦娘の1人でもあり、潜水艦トラウマ組の筆頭。

名前について

実は、彼女の元となった駆逐艦の名前は正確な表記がわかっていない

陰暦1月最初の子の日を祝う「子の日の遊び」に由来している事は確実なのだが、これを「子日」と表記する事はあまり無く、逆に「子ノ日」という表記揺れまで見られる始末。グーグル先生に聞いてもどれが正しいのかはっきりしない……

ここからは記事製作者の独自研究となるが、1994年に発行された新紀元社発行の『連合艦隊艦艇ガイド』には、「子の日」で記載されている。

また、アオシマのウォーターラインシリーズでも同社の正式商品名は「子の日」であった(後にリニューアル発売された際に「子日」に変更されている)。

同商品の販売を手がけるネットショップにおいては、「の」を省略した「子日」という表記と、「子ノ日」といった記述が混在している。

Wikipediaにおける表記は「子日」である一方、帝国海軍艦艇を扱う有力サイトでは、ほぼ「子の日」で占められており、一部「子ノ日」と記載しているサイトも見受けられる。

……といった感じで、表記揺れが解消されないまま現在に至っている。

ただ、「子日」は熟字訓になっているとも言い難い表記でこの並びから「ねのひ」とは読む事は実際困難であるため、表記は「子の日」が正しいのではないか、というのは記事製作者の談。

関連イラストアターック!

pixivでは

秘書艦にすると聞く事のできる「今日は何の日?…子日だよぉ!」という台詞が特に印象に残るようで、よくネタにされている。

そこから派生して、記念日などを紹介する役回りになっている事もある。

ちなみに今日は何の日」という記事が後に作られているが、直接の関係は無さそうである。

ネズミ」という事で、「はむかぜ」こと雪風とセットで描かれたり、子年となった2020年を祝ったりもしている。

両手に着けている装備がアレコレに見えるためか、ヤツアイツパロディをしている事も。

ヒューッ!

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