天津「サウザンドライバーはZAIAの芸術作品。
ゼツメライズキーも…プログライズキーも両方使える。
その強さはゼロワンドライバーの1000%…」
パーフェクトライズ!
概要
ZAIAエンタープライズジャパン社長・天津垓が仮面ライダーサウザーへの変身に使用する変身ベルト。
作中では単に「サウザンドライバー」と呼ばれる。
小型化された人工衛星のようなデザインをしており、専用に製造されたアメイジングコーカサスプログライズキーとアウェイキングアルシノゼツメライズキーの2本を装填する構造になっている。
第43話にて仮面ライダーアークワンにより破壊されたが、最終話にてキー共々再生産されている。
機能
左手側の「ゼツメライズスロット」にアウェイキングアルシノゼツメライズキーを装填すると待機状態になり、次に右手側の「ライズスロット」にアメイジングコーカサスプログライズキーを装填すると正面の「ゲートリベレーター」が観音開きに開き、「ライダモデル」と「ロストモデル」を融合反応させ互いのシナジーを最大化した形態に変換する「パーフェクトライズ」を実行。
中央部の照射ユニットよりサウザーのアンダースーツ「インフラストテクター」や各種装備をモデリングビームで照射成形することで変身する。
装填したプログライズキーを再度押し込む事で必殺技「サウザンドデストラクション」を発動でき、また変身後に他のプログライズキーを挿入することでその能力を付加した必殺技「ブレイクライズ」を放つこともできる。
立体物
DXトイにてラインナップ。
プログライズキーを装填する際に押されるピンはアタッシュウェポンと同じであり、これとは別に音声を切り替える独自のピンが配置されている。
DX版のアメイジングコーカサスプログライズキー以外のプログライズキーを装填すると変身前は「プログライズ」、変身後は「ブレイクライズ」の音声が鳴る。
また、オーソライズ後に装填するとゼロワンドライバー用の変身音が鳴ることになる。
アメイジングコーカサスプログライズキーには、ピンが填まる独自の溝が作られているため、「パーフェクトライズ」の一連の音声が鳴る。
設定上はオーソライズ機能を持たないが、プログライズキーのギミックの関係でスピーカー部分にプログライズキーをかざすとオーソライズすることが可能。正規の仕様ではないので、オーソライズができる範囲は狭い。
また、アウェイキングアルシノゼツメライズキーを装填せずにプログライズキーを装填するとエラーとなる。
後に、アメイジングコーカサスプログライズキーと似た形状のゼツメライズキーも登場しているが連動するかは不明。
関連タグ
アメイジングコーカサス アウェイキングアルシノ エデンゼツメライズキー
変身ベルト一覧
仮面ライダーゼロワンに登場する変身ベルトの一覧を参照。
その他
ダブルドライバー、ジクウドライバー:いずれも胴体の左右にキーアイテム装填用スロットが設けられている変身ベルト。
ビーストドライバー:上記二つの同様の共通点を持つ上、中央の扉が開くギミックがある。