JR九州が2004年3月13日より吉松駅~鹿児島中央駅間で運行している観光特急。
概要
車両はキハ40系の改造によるもので、水戸岡鋭治・ドーンデザイン研究所のデザインによる。
車体外観や走行部は車両中央部に展望窓が設けられた以外ほとんど手が加えられていない(一部種車はそれ以前にエンジンの載せ替えを行ってはいる)。
このため、窓の開くワンマン装備付きで最高時速95km/hでコイルばね台車の特急用車両というある意味大変なシロモノになっている。
実際問題として速さは重要視されない列車であるためこれでも問題はないわけだが。