「トリノイド等という中途半端な物を繰り出すから、アバレスーツのアナザーアース人が出てくるのだ!俺は始めから、スケールデカく行くぞぉ!」
CV:宇垣秀成
概要
創造の使徒ミケラとともに、デズモゾーリャに仕える無限の使徒。
キーボードで音楽を奏でて巨大邪命体「ギガノイド」を造りだすことができる。なお、アナザーアースにいる時には代替品としてシンセサイザーを使って物質を合成させ、リジェに生命の実を転送してもらう事でギガノイドを生み出す。(ちなみに笑里は最初から生き物だったのでメロディを浴びせるだけでギガノイド第6番「巨人」に変化…もとい単なる巨大化を遂げた。)
とぼけた性格をしているが、戦闘は苦手な割りに戦闘力は高く、触手による強力な攻撃を行っている。芸術家気質のため好不調の波が激しく、ギガノイドの製作ペースは非常に遅い。
しかし、製作が遅い代わりにジャンヌと協力し「子供達のヒーローを模したギガノイドを製作し以前倒されたギガノイドを倒させ信頼を得させたところに街を破壊し子供の夢を踏みにじる」というスーパー戦隊シリーズ屈指の非常に卑劣で悪辣な作戦を展開した事もある(作戦自体はジャンヌが立てたものだが、恐らくヴォッファ自身もこの作戦目的で製作したのだと思われる)。
手を組んでいた仲代壬琴のことはあまり良く思っていなかった。
元々ミケラとは同一の存在で、最後は合体させられてデズモヴォーラとなり、アバレンジャーと対決して敗北。「こんなやられ方は芸術的ではない!!」と言ってミケラと揃って消滅した。
余談
声を演じる宇垣氏は、昨年の忍風戦隊ハリケンジャーにて、重力忍者オモ・カルの声を担当していた。
関連イラスト
関連タグ
爆竜戦隊アバレンジャー 無限の使徒ヴォッファ 創造の使徒ミケラ ミケラ バッハ デズモヴォーラ
プリプリカン:恐竜スーパー戦隊第1作目『恐竜戦隊ジュウレンジャー』における怪人作り担当の先輩。