→ヘンタイ
・・・・・・え、違う?
シェゾ・ウィグィィは、ゲーム魔導物語及びぷよぷよシリーズの登場人物の通称。Pixiv上ではシェゾのタグの方が普及しているので、詳しい解説もこちらで行う。
主要メンバーにして、このシリーズでは数少ない男性キャラである。
アルルよりも高等な呪文に加え、失われたとされる古代魔導を操り、
(恐らくは)伝説級の武器であるクリスタルの剣、闇の剣をも使いこなすハイレベルな"闇の魔導師"である。
設定
3月16日生まれの魚座。実年齢は不詳である。銀髪蒼眼。
魔導物語ARSにおいて闇の魔導師になってしまったエピソードが描かれるが、その時は14歳だった。
色々と普通だった頃のシェゾ少年
実年齢=180歳と言う説をよく聞くかも知れないが、
これは商業二次作品である『真・魔導物語』の中だけの設定であり、公式ではない。
シェゾ・ウィグィィ(発音は普通に「ういぐいい」でいいらしい)には
古代語で「神を汚す華やかなるもの」という意味があるとされている。
魔導物語をはじめ、コンパイルの作品は大人の事情で設定がころころ変わることが多く、
公式設定と呼べるものがほとんど存在しない(時には身長・体重まで変わることもある)のが特徴の一つであるが、彼はコンパイル作品のキャラの中でもその影響を最も強く受けた人物の一人であると言える。
数少ないシリーズ通しての設定が
「他者の魔力を吸収することで最強の術者になろうとしている」
というもの。吸収の方法?お察しください。
その主なターゲットは主人公のアルルである。が、何度やっても成功しない。
それどころか、その際に放った後述の名(迷)台詞等により、
すっかり「見た目は良いのに三枚目」なキャラが定着してしまった。
最初期の作品であるPC98版魔導物語1-2-3では非情にシリアスなキャラで、悲惨な末路を辿った。
以降は魔導物語・ぷよぷよのどちらにおいても、シリーズを重ねるごとに
「かっこいいのにどこか抜けてて酷い扱いを受ける面白キャラ」
が定着し、基本形となってしまう。
しかし、主人公を務めた魔導師の塔や実質的な主人公だったわくわくぷよぷよダンジョンでは、
(やっぱり変態呼ばわりされるものの)色々とイケメンな主人公をやってみせた。
キャラがブレてるってレベルじゃねーぞ!
「お前が欲しい」
アルルとの初対面時、「お前の魔力が欲しい」という意味で「お前が欲しい」と言ってしまい、
以降も度々ありえない言い間違いや勘違い発言を繰り返し、周囲からは完全に変態扱いされてしまうことに。
ちなみにぷよぷよSUNでの勝利セリフの一つによると
「恥ずかしいコトなど考えていない、だから大きな声で言えるのだ!!」なんだとか。
SUNでもアルルに「お前の全てをオレにくれ!」と言い放っていた。
逆に、ウィッチに「あなた(の白い服)が欲しい」と言われ、たじろいだりもした。
シェリーちゃん
詳細はシェリーちゃんの項目参照。