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キャプテンフューチャーの編集履歴

2021-03-26 22:29:45 バージョン

キャプテンフューチャー

きゃぷてんふゅーちゃー

どっちを向いても宇宙 どっちを向いても未来 どこまで行っても宇宙 どこまで行っても未来

時は未来!

所は宇宙!


光すら否む、果てしなき宇宙へ…

愛機「コメット」を駆る、この男……

宇宙最大の科学者であり冒険家「カーティス・ニュートン」。


だが、人は彼を「キャプテン・フューチャー」と呼ぶ!


概要

エドモンド・ハミルトンを中心とした作家チームブレット・スターリングが世に送り出したスペースオペラシリーズ。

主人公キャプテンフューチャーことカーティス・ニュートンと彼のチームフューチャーメン宇宙船コメット号を駆って太陽系せましと活躍する冒険活劇。


原作「キャプテン・フューチャー誌」

1940年からアメリカで発表された。「涙滴型宇宙船コメット号の内部図解」「今回の冒険で訪れた惑星の観光案内地図」等の設定資料付き。

1930年代のスペースオペラでは火星人金星人達と交流する冒険が一般的だった事もあって、太陽系内の悪漢と戦う本作では水星人、金星人、火星人、木星人、土星人、天王星人、海王星人、冥王星人が普通に出てくるし、月にも小惑星にも現住生物が居る。木星・土星・天王星はガス惑星ではないし、海王星には海がある。冥王星の衛星ケルベロスは極悪人をブチ込む地獄の刑務所として有名だな。

しかし同時期のライバル作品に影響を受けたのか、途中でコメット号にも恒星間推進装置が増設されて、銀河系全体を舞台にした冒険、異次元人の侵略と戦う内容、等にスケールアップしていく。


尚、原作では冥王星にケイロン、ケルベロス、スティックスの衛星が設定されているが、これは冥王星の衛星が本当に発見される以前に記された設定である。


TVアニメ

1978年11月から1979年12月まで、NHKが「未来少年コナン」に続く連続アニメ第二弾として放送。

全52話+年末特別番組1話。

東映動画(現東映アニメーション)製作。

NHKの依頼で、現代科学に合うように脚色が施された。この為、太陽系外の架空の惑星が主な舞台になっている。コメット号は「STARWARSのXウィング」と「2001年宇宙の旅のディスカバリー号」を合成したような雰囲気になり、小型偵察機コスモライナー(こっちは宇宙戦艦ヤマトのメカっぽい)を搭載している。


主題歌について

番組前半は故・ヒデ夕樹が、後半はタケガワユキヒデが担当していたが、突然の歌手交替にヒデ夕樹が不祥事を起こして交替させられたと言うも流れた。

後年、実はタケガワ版の方が先に収録されていたが、権利や契約問題が解決せず使えなかった為、ヒデ版が暫定起用されていた事が判明し、後日権利や契約問題が解決した為、晴れてタケガワ版が起用されたと言うのが真実であった。


登場人物


関連イラスト

センシティブな作品フューチャー・コメット


関連タグ

キャプテン・フューチャー(表記ゆれ)

※アニメタイトルはこちらが正しいが、この記事は立ち上げ時点で作品に付けらたタグ数を優先した。


本作に影響を受けた作品

キャプテンウルトラ

宇宙英雄物語

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