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編集者:秋葉原秋葉
編集内容:「ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ」における状況を加筆。

概要

フルタイトルは『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たち』

ウルトラシリーズTVシリーズ劇場版としては初の完全新作で、ウルトラマンティガウルトラマンダイナが共演する。

当初は主人公のアスカ・シンがティガの時代にタイムスリップし、そこでマドカ・ダイゴと出会うという展開や人々の光が奇跡を起こし、スパークレンスが復活するという案もあったのだが、大人の事情により却下され現在の形になった。

ダイナ本編がティガ本編より7年後という設定を生かし、スーパーGUTSと旧GUTSの夢の共演も描かれている。

主題歌は前田達也影山ヒロノブの「SHININ´ON LOVE」

同時上映は「ウルトラニャン2ハッピー大作戦」

あらすじ

突如出現した怪獣ゲランダを追跡するスーパーGUTS。だがゲランダにはガッツイーグルによる攻撃やウルトラマンダイナのソルジェント光線も通じなかった。

ところが突如放たれたネオマキシマ砲によりゲランダが倒される。それはTPCが建造した新造戦艦プロメテウスによる攻撃だった。

数日後、スーパーGUTSはクリオモス島に招かれプロメテウスの説明を開発責任者のキサラギ・ルイによって受ける。キサラギはプロメテウスへの絶対の自信を語る。そんな彼女の態度に怒るアスカは自らデータサンプルになることを決める。

アスカは制御装置の中で今まで戦った怪獣たちの闘いのイメージを見ていた。その中にはゲランダ戦も含まれており、イメージの中のプロメテウスはネオマキシマ砲でゲランダを倒した後ダイナをも倒してしまった。

気が付いたアスカはマイに介抱されていた。するとクリオモス島上空に謎の円盤モネラシードが出現した。それは侵略者モネラ星人の侵略活動の序章に過ぎなかった。

登場怪獣・登場ウルトラマン

余談

2021年3月20日・27日放送分の「ウルトラマンクロニクルZヒーローズオデッセイ」では、テレビ放送用に分割編集されたバージョン(人物紹介テロップが「ウルトラマンZ」仕様、後編の終盤の一部BGMが「SHININ´ON LOVE」に差し替えられているなど)が放送されたが、例に漏れずアスカの出演シーンが全カットされていたため、本作の迷シーン(冒頭の「イェーイイェーイ、母ちゃん見てる?…イテテテテテ」)や名シーン(声援を受けたアスカが「光よぉーッ!!」と叫ぶシーン)を期待していた視聴者を落胆させる結果となった。

編集者:秋葉原秋葉
編集内容:「ウルトラマンクロニクルZ ヒーローズオデッセイ」における状況を加筆。