概要
「ケロロ軍曹」の登場人物である夏美や冬樹が普段通っている学校。
作中ではこの学校がよく登場しており、吉祥学園にまつわるエピソードも多数存在する。
内装
在籍生徒
クラス
ここでは学校にまつわるエピソードについて説明する。一時的な転校生は◎印。
1年B組生徒
学校ではあまり目立たないが、「夏美の弟」として認識されている。
オカルト部の部長も務めており、よく新聞部と対立している。
冬樹の後ろの席に座っている。アニメ第261話ではクラスの席替えのために色々している。
月神散世
詳しくは「新聞部」の項目で説明。
九条冥◎
アニメ第146話に吉祥学園へ転校してきた。ちなみにこの名前は地球の名前であるため、本名は不明。
地球人の冥王星に対する思いが生み出した人物であり、冥王星が忘れられると共に姿が消えていく幻のような存在である。そのため(冬樹以外の)クラスメイトにも忘れられていた。
木下黎◎
アニメ第61話Aパートに転校生として登場。正体はアタール星人。
学校内でも不運にとてもあっており、蛍光灯が頭に刺さっていた。
趣味はオカルトで、一時期オカルト部に入部していた。
2年A組生徒
クラスで一番運動神経が高く、部活動によく助っ人を頼まれる。
運動会では「夏美がいれば優勝間違いなし」と期待されているほど。
アニメ13話・原作55話からこのクラスに転校してきて、その後は夏美の隣の席にいる。出席番号は3番。
学校内でも普通じゃないことを毎日のようにしており、クラスメイトには「もうこれが普通だ」と思われている。
夏美の友達。
同上。
アニメ第144話で登場。うさみみを付けている。他の二人とは違って普通にしゃべれる。
デカ耳星人のペットとして飼われていたが、まともに世話してもらえないためこの学校にやってきた。
同上。「にょ」としか話さない。
同上。「にゅ」としか話さない。
2年B組生徒
「夏美の宿命のライバル」としてアニメ81話に登場した。
小雪からは「イモ・ゴリエ」と呼ばれている(理由は某アニメのガキ大将キャラと名前が似ているため)。
運動能力は夏美に匹敵する強さを持っており、野球、羽根突き、水泳とさまざまな対決をしているが、すべて惜しいところで負けている。
もぐ子
芋碁理恵の友達であり、子分。
3年生
夏美の先輩(つまり中学3年生)にあたる。
普段から学校をさぼっており、クラスメイトや後輩からは「不良生徒」として認識されている。
担任
山田先生
1年B組の担任。宿直の日は、視聴覚室で「ゲロロ艦長」を見ている。
2年A組の担任
よくプールの授業などに顔が見える。
五月先生
吉祥学園の音楽の先生。顔や詳細はすべて不明。
部活動
オカルト部(オカルトクラブ)
日向冬樹
西澤桃華
漫画研究部
原作のみの登場なので、アニメに存在するのか不明。
山口景二
部長。秋が夢成長促進銃で逆成長し学校に潜入したときに胸を触ってしまい(このポジションはアニメでは桃華になっている)、冬樹が女(夏美の妹)だと思っている。
新聞部(NW部)
通称「KGS」。様々な衝撃スクープを追っているが、幽霊関係は対象外らしい。
部活動の紅一点。アニメでは冬樹と同じ2年B組(第97話Aパートより)。
新聞部の中で一番の身軽さと執念深さを持ち、潜入捜査時にはレオタードに腰紐を巻いた格好になる。
ケロロたちを「お笑い宇宙人」と勘違いしており、その真相にせまるべく日向家に潜入している。
本名は不明(おそらくあだ名)。名前の通り新聞部のデスク。
他人の秘密に関してや、学校内のスキャンダルにとても敏感で、冬樹がケロロたちを飼って(居候させて)いることを隠していることを怪しんでいた。
新聞部員。「〜なんだな」を語尾につけて話す。
学校の衝撃的なスキャンダルよりもあっちの方面でのスキャンダルが好きなようで、夏美の入浴を盗撮しようとしていた。
夏美FC
その名の通り、日向夏美のファンクラブのこと。活動内容やメンバーなどは(女性であること以外)すべて不明。