シンケンフォーム
しんけんふぉーむ
ツーカイザーのフォームの一つ。
概要
カッタナーと一体化し、シンケンジャーの力を宿した派生形態。フォームチェンジ時にはギアダリンガーを鼓のように叩きながら、手刀で空を切って日本舞踊やソーラン節のような舞を踊る。
額にはシンケンジャーの作品番号「33」にシンケンレッドを模した漢字の「火」が加えられたシンボル、胴体にはハイパーシンケンジャーのような赤い陣羽織、胸部には頭部同様の「火」のシンボルが現れる。
ギアダリンガー ソードモードを用いた、冷静沈着かつ流麗な剣術を得意とする。
必殺技はギアダリンガーソードモードに烈火大斬刀の幻影を纏わせて敵を一刀両断する「痛快斬・シンケン一閃」。
「赤の方がクールで青の方が熱血」というのは一般的な戦隊のイメージ(例:ゴレンジャーでは石ノ森御大が「赤は宮本武蔵で青は佐々木小次郎みたいな」と発言している)の逆であるが、元ネタであるシンケンジャーではほぼそんな感じであり、この辺りもオマージュに該当するのだろう。