走れ走れウマ娘
本命 穴ウマ 駆け抜けて
走れ走れウマ娘
追いつけ追い越せ 引っこ抜け
概要
Cygames「ウマ娘プリティーダービー」の最初のCMソングとして流れていた曲。
元の原曲は走れコウタローと替え歌としてOPで起用された走れマキバオーである。
カバー曲
後にイベント限定販売シングルでカバー曲として採用された。
歌は和氣あず未(スペシャルウィーク役)、高野麻里佳(サイレンススズカ役)、Machico(トウカイテイオー役)、上田瞳(ゴールドシップ役)、大空直美(タマモクロス役)、渡部優衣(ウイニングチケット役)、藤井ゆきよ(駿川たづな役)、明坂聡美(実況の赤坂さん)である。
歌詞も世界観にマッチするようにウマ娘専用の歌詞としてコウタロー(マキバオー)にあった歌詞は残しつつ、世界観に合わない歌詞は変更され、大幅にアレンジされた。
まあ、ウマ娘の世界観で「ここでお前が負けたなら オイラの生活ままならぬ」といった博徒的クズ発言を流すわけに行かないのは当然かも知れない。
(他:「ひしめきあっていななくは」→「色とりどりの勝負服」
「ついでに騎手まで振り落とす」→「勝利のライブで盛り上がる」)
ちなみにタマモクロスはミドリマキバオーのモデルとされており、大空直美の起用理由にもなって、さらに実況パートでスペシャルウィーク共々追い込みを掛けてマキバオーへのリスペクトが熱い仕上がりとなっている。
ただし、ヒノデマキバオーのモデルであるハルウララを演じている首藤志奈は起用されていない。
明坂聡美は実況部分のパート(マキバオーにて、アオシマバクシンオーが担当していた部分)を担当。コウタローの時代からの伝統である実況パートで東京都知事(当時期)の印象が反映されるという流れを汲んでおり、美濃部都知事の口調を真似たコウタロー、青島に反応するマキバオーに続きラーメンに関する発言があった。
元々コウタロー→マキバオーに編曲される際はイントロ時点から本職アナウンサーによる実況パートが追加され、歌い方もコウタローより煽動的でより聴きやすくなった。「走れウマ娘」でもこれにならい、歌い出しの段階から白熱した首位争奪戦を繰り広げられている。
関連タグ
走れコウタロー…原曲
走れマキバオー…原曲の替え歌