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サンダーボルト・ロスの編集履歴

2021-07-12 13:10:24 バージョン

サンダーボルト・ロス

さんだーぼるとろす

MARVELのコミックに登場する「レッドハルク」の正体である軍人。MCUにも登場する。

解説

本名「サディアス・ロス」。


『インクレディブル・ハルク』で登場。

アメリカ軍の将校であることからロス将軍と呼ばれる。

2008年に赤いハルクレッドハルク」に変身する能力を得た。

娘は、ブルース・バナー / ハルクの恋人のベティ・ロス。


MCU

演:ウィリアム・ハート、日本語吹替:菅生隆之


アメリカ合衆国の権威を笠に着た、傲慢な職業軍人。

常に自らとアメリカが正しいと考えており、国益のためなら市民を犠牲にすることもいとわない。

国益のためにハルクを生み出しながら、邪魔となったら容赦なく「軍の所有物」としてモノ扱いの上で捕獲を企てる冷酷非道な人物。

ハルクの一件から、超人=スーパーヒーローに対して懐疑的な立場である。


インクレディブル・ハルク

初登場作品。

アメリカ陸軍将軍であり、娘のベティの恋人であるブルースを使い、超人血清の再現計画を主導するも、生まれたのが制御不可能なハルクであり、研究所も破壊されたため、その事実を隠蔽するためブルースを追い続けていた。

やがてリオデジャネイロに潜伏するブルースを発見。エミル・ブロンスキー率いる部隊を向かわせるも失敗し、ブルースはアメリカに戻ってくる。

結局、ベティを危険に晒し、エミルはアボミネーションとなり、ブルースは再度逃亡という結果に終わり、彼の超人に対する懐疑心は敵視へと変わった。

ポストクレジットシーンでは、トニー・スタークからチームを編成中だと話を持ち掛けられる。


シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ

『インクレディブル・ハルク』から実に8年ぶりに登場。

国務長官に就任し、ヒーローたちを国連の監視下に置く「ソコヴィア協定」の締結をアベンジャーズに提示する。

アベンジャーズを自警団、ハルクやソーを核弾頭と呼ぶなど、ヒーロー嫌いは変わっていない。

協定に反対的立場を示すスティーブ・ロジャースが国連爆破事件を機にバッキー・バーンズに組したため、トニーにスティーブらの逮捕を指示する。


なお、同作にはエヴェロット・ロス捜査官も登場するが、特に血縁的関係はない。


アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー

アベンジャーズ基地にいるローディとオンライン通話をしており、彼からヒーロー同士のいさかいが悲劇を招くと、不随になった両足を示されてしまう。

直後、スティーブらが基地を訪れ、ローディに逮捕を命じるが、事態はそれどころではない(サノス軍の先兵がニューヨークに攻めてきた)ので、あっさり通話を切られてしまう。


アベンジャーズ/エンドゲーム

描写はなかったが、サノスのデシメーションで5年間消滅していた。

アベンジャーズの活躍で復活し、トニーの葬儀に参列した。


ブラック・ウィドウ

『シビル・ウォー』直後、逃亡犯となったナターシャ・ロマノフを追撃部隊と共に追う。


関連タグ

MARVEL MCU 軍人

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