「超サイヤ人は孫悟空さん一人じゃない… ここにもいたと言う事だ…!」
概要
孫悟空も孫悟飯もベジータも死亡してしまった絶望的な未来の世界から、命からがらタイムマシンに乗って、現代の世界へ助けを求めにやってくるほうのトランクスを指す。
青年に成長した姿と、現代の「ちびトランクス(少年トランクス)」との差別化をはかるため「未来トランクス」(青年トランクス)」と呼び分けられる。
最初はだいたい剣を背負って登場する。
登場する時は常に親しい人物が死亡しており、なおかつ未来が壊滅的な危機に陥っているという、作中きっての不憫キャラである。
過酷な世界で成長したため険しい表情をしているが、反面非常に礼儀正しい。当初は悟空のことも「孫さん」と呼んでいた。
原作では人造人間編しか登場しないので出番は少なめだが、外見も性格もイケメンなのでめっちゃ人気がある。
実力は決して低くないが、ベジータと人造人間18号の戦いを見て互角に渡り合っていると思い込んだり、超サイヤ人の第四段階の欠点をセルに指摘されるまで気づかなかったなど戦士として未熟なところがある(前者はベジータがスタミナ切れで敗れ、後者は強化の影響でエネルギー消費が激しかった上に膨れ上がった筋肉にスピードが殺されてしまった)。
原作漫画では「人造人間・セル編」と、読み切り短編「TRUNKS THE STORY -たったひとりの戦士-」のみに登場。
テレビアニメでは「ドラゴンボールZ(ドラゴンボール改)」と、テレビスペシャル「絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス」に登場。劇場版アニメは10~12作の3本に登場している。
「ドラゴンボール超」では久々に「“未来”トランクス編」にて登場。今度は登場1話目にして母親がいきなり死亡した。同志のマイとも二度も生き別れになっており、相変わらず不憫である。
スーパードラゴンボールヒーローズでは監獄惑星編にて登場。強くなるために再びマイと共に現代にやってきて修行をしに来た。…が監獄惑星へと囚われてしまう。脱出すると途中でクウラと出会す(しかし利害の一致で共闘)。ここでもやはり不憫な扱いになっている。衣装も一新されている。
宇宙争乱編でも登場。第七宇宙の戦士達や各宇宙の戦士達と一緒にコア戦士達と戦う。同じ時空で全王によって消滅させられたはずのザマスの復活に驚く
関連動画
PS4/ Xbox One「ドラゴンボール ファイターズ」トランクス/キャラクターPV
※バンダイナムコエンターテインメント 公式YouTubeチャンネル“876TV”より転載
BWFC2018 FULL Episode 01 - "Dude, Where's my Trunks?" featuring Erick Sosa(2019年4月4日公開)
※Banpresto World Figure Colosseum 公式YouTubeチャンネル“Banpresto WFC”より転載
【ブラックVS未来トランクス】(ニコニコ動画より転載)
詳細は親記事→トランクス(ドラゴンボール)を参照のこと。
関連タグ
ドラゴンボール ドラゴンボールZ 人造人間・セル編 絶望への反抗!!残された超戦士・悟飯とトランクス ドラゴンボール超 “未来”トランクス編
トランクス(ドラゴンボール) 青い風のHOPE セル ゴクウブラック
ルキナ…未来、剣士、父が王子と共通点がある。こちらも未来が悲惨な事になっている。