「加賀美、確かにお前はバカだ。だが俺はそんなバカが嫌いじゃない。正しいと思ったらひたすら前に突っ走れ。それでこそ加賀美新だ。」
演:山口祥行
概要
普段はメンバーに厳しく接しているが、部下の危機の際には、任務や体裁よりも救うことを優先する熱い面も秘めている。
実家は300年の歴史を持つ老舗の蕎麦屋で、ZECT解散後は実家で働いている。
なお、弟の存在が判明している。彼が強面なのか、弟も相当の強面である。
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余談
上記の彼の弟を演じた俳優の勝矢氏は、田所役の山口氏共々当時竹内力氏の事務所であるRIKIプロジェクト(現在は竹内氏の個人事務所)に所属していた同輩。
同氏は後に『仮面ライダーW』にて有馬丸男/ビースト・ドーパント役、『仮面ライダーゼロワン』でも石墨超一郎役でライダーのTVシリーズに再出演している。
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以下、物語終盤のネタバレを含みます。
その正体はネイティブであるが、人類ネイティブ化計画には賛同せず、最後まで加賀美らと共に戦う。
弟もネイティブかは不明である。
明確な敵意が全くないネイティブとしては日下部ひより(シシーラワーム)、立川大吾に次ぐ3人目となる。
天道総司がどう思っているかについてはほとんど会話を交わしていないため真意は不明だが、加賀美が神代剣を救おうとひよりや彼を引き合いに出した時は「一緒にするな!」と激昂していた(妹と比較されたからというのもあるが)ことから彼もまたひよりと同様人間として扱うべきネイティブと認めている可能性が高い。
最終決戦後は、実家の蕎麦屋を継いでいる。
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