概要
京都市出身の歌手・タレント。エイベックス所属アーティスト。元day after tomorrow(dat)のリードヴォーカルで解散後ソロデビュー。
倖田來未の実妹。同郷の島田紳助の肝入りで芸能界デビューした。
太りやすい体質らしく、ダイエットとリバウンドを繰り返している。dat時代にはテイルズオブシリーズへのタイアップが多かった。
2017年にロックバンドHighsidEのNosukeと結婚。約8回も結婚式を挙げたとされる。
2018年にメニエール病に罹患した影響で現在では活動は縮小している。
評価
2009年の紅白歌合戦には姉と共に出場(※ゲストとして)し、舞台の主演女優を務めるなど活躍の幅は広い。
しかし、元ヘキサゴンファミリーという独特の空気感やギャル寄りの陽キャラという好き嫌いがわかれるキャラ付けなためか、ネット界での評価は贔屓目に見ても賛否両論。
絶頂と地獄を同時に味わった男こと有吉弘行からは「エロみっともない」という渾名をつけられてしまい、遠回しに姉の七光りを皮肉された(※倖田のキャッチフレーズが「エロかっこいい」であることにかけたもの)。
それでもキャラを崩さず有吉にからんだために今度は「お前地獄見たことねぇだろ」と言われてしまう。
この結果、有吉がDJを務める有吉弘行のSUNDAY_NIGHT_DREAMER(以下サンドリ)ではゲスナーといわれるハガキ職人から目を付けられてしまい、『アメブロの文章がポエミィで異様に長く、ラジオで紹介するには大幅カットを要する』といったことをネタにされるようになり、両者には因縁が続くことになる。
もっとも有名なのは、2014年にLINE動画にて10月13日発売のアルバム『家-ウチ- ※アルバムが1万枚売れなかったらmisonoはもうCDを発売することができません。』発売に際してmisono本人が「1万枚売れなければ今後CDを出さない」と宣言した一件であろう。これは事実上の引退宣言とされ、実際のCD売上は5816枚で打ち止めになった。
しかし、その後に新しい仕事が決まったことや、CD販売のノルマ未達成などを理由にmisonoは引退宣言を撤回した。2015年4月12日放送のサンドリではこの一件を引退詐欺と称し、有吉は「志半ばにしてしょうがなく辞めていく連中が多いのに、こうやって『引退引退詐欺』みたいなことされると無性に腹が立つ(意訳)」と憤ったが、misonoはこれを聞くと13日深夜に田村淳の自宅に駆け込み「もう有吉さんにめっちゃ叩かれましたー!」と泣きつく。しかし、間もなく田村はこのことを有吉に通報してしまい、あまつさえ「来たよってこと、ラジオで言ってもいいよ。」とむしろ事態を煽る。田村からの公認を得たことで、26日の放送でもきっちりこのことは話題にされてしまい、有吉は「misonoの周りは『アウトレイジ』じゃねえか」と爆笑した。
(ソース)
この一件で引っ込みがつかなくなったのか、misono本人によるCD発売はこれ以降は一切行われていない。