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ゲンゴロウ獣人の編集履歴

2021-09-06 21:42:06 バージョン

ゲンゴロウ獣人

げんごろうじゅうじん

ゲンゴロウ獣人とは、「仮面ライダーアマゾン」に登場した怪人である

CV:林一夫

概要

 16話「ガランダー帝国の東京火の海作戦!!」に登場した獣人


 モチーフはゴキブリ…ではなく特撮界隈においても非常に珍しいゲンゴロウ

 武器は、丸太をも切り裂き発射可能な槍状の両腕と、瞬間移動能力。そして後述の分身。


 自らの分身である「炎を発する小ゲンゴロウ」を操り、火薬工場ガソリンスタンドなどを襲撃する「東京火の海作戦」を遂行した。

 更に行商人(演:安藤三男)に化け、小ゲンゴロウをアマゾン原産のゲンゴロウブローチと偽ってアマゾンの親友まさひこの姉りつ子に売り、分身を介して吸血を行った。


 アマゾンとの緒戦で劣勢となって逃走した後、ゼロ大帝によって処刑されかけるが、何とかゼロ大帝を説得し、再びりつ子から吸血して今度はコンビナートを炎上させようとしたが仮面ライダーアマゾンに阻まれ、大切断で斬殺された。

 死ぬ間際に自身の分身をアジトに放ったが、結局そちらゼロ大帝に処刑された。


 なお最初にゼロ大帝に処刑されかけた際に「寒いので(放送当時は冬)エネルギー消費が大きい」と弁解しており、暗にゼロ大帝の采配を非難しているようにも思える。エネルギー回復の手段として再びリツコを襲うことを提案するが、その理由をゼロ大帝に尋ねられた際にうっかり「美味いから」と漏らした。直後に慌ててリツコがアマゾンの友人であることを挙げている(そもそもガランダー帝国は十面鬼のゲドンと違い、アマゾンやギギの腕輪にこだわらず世界征服を進めていくという方針だったのだが)。

 結局リツコから吸血し、エネルギーが回復したら満足したのか、特に人質として利用することもなくそのまま放置している。なお一話の中で二回も吸血されたリツコであったが、貧血で意識を失った程度で済んでいる。意外と省エネなのでは……?


派生作品

 『仮面ライダーSPIRITS』ではガランダー帝国の南西諸島制圧作戦に参加。

 沖縄に駐屯していたSPIRITS第10分隊を襲撃するが、海浜でSPIRITS隊員たちに撃たれまくって苦戦している所に駆けつけたアマゾンライダー大切断ハンミョウ獣人共々真っ二つにされてしまう。しかしニードルの鍼によって2体ともバラバラのまま蘇生し、SPIRITSに襲いかかった。最期はモンキーアタックで細切れにされて機能停止。


備考

 ゲンゴロウ獣人が登場した『仮面ライダーアマゾン』第16話のブロウアップ版が、東映まんがまつりの一編として上映されている。


関連項目

ライダー怪人 仮面ライダーアマゾン

アメンバロイド:ゲンゴロウ獣人とタガメラスのデータを参考に作られたという設定がある。

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