平成23年(2011年)3月11日、日本の東日本で起きた巨大群発地震「東北地方太平洋沖地震」によって発生した災害(震災)。
被災した方は、下記の安否確認投稿もご覧下さい。
名称
平成23年(2011年)4月1日に政府は「東日本大震災」と正式に命名した。
各報道機関では他に「東北関東大震災」「東日本巨大地震」など名称は分かれ、その中で本項記事の名称が大多数となっていた。
地震の震源地は東北沖であるが、地震そのものとそれに続く津波による災害の被災地が東日本全域に及んだ(人身被害が生じた都道府県は1都1道18県に及ぶ)ことによる呼称である。
巨大地震やそれに伴う大津波、原発事故により、1995年の阪神淡路大震災を遥かに凌ぐ被害を出し、戦後最悪の自然災害となった。
地震とそれに伴う災害自体の詳細な内容は「東北地方太平洋沖地震」の項目やウィキペディア日本語版の東日本大震災の記事を参照されたい。
なお、「地震名」そのものと、「地震によって起きた災害=○○震災」では意味が異なってくる場合があるため、混同には気をつけていただきたい。
Pixivでの活動において
被災地の方々を励まそうとする心を否定する旨ではないことを前提に記しておきます。
(『日本頑張って』タグと同じ性質を含む部分もあるので、 該当タグの説明文より引用させて頂きました)
たとえあなたが言われてうれしいことでも、他の人が同じように喜んでもらえるとは限りません。
むしろ傷つけてしまうことすらあるでしょう。
ここに書かれた言葉は、そのようなことが起こり得るため、特にご注意頂きたい言葉です。
まず、『大丈夫だよ?』という根拠のない励ましや『笑ってください』など、笑顔の押しつけになる言葉には注意して下さい。
たとえばあなたは家族を失った人に「笑ってください」と言えるでしょうか?
恋人が目の前で死んでしまって泣いている人に「大丈夫だよ?」と言う言葉が励ましになるでしょうか?
あなたは善意でやっているかもしれません。
しかし、善意で言っているからこそ人の心をえぐることがある、ということを覚えておいて下さい。
また、『頑張って』という言葉は受け止める側にとって酷である場合もあります。
被災者および遺族は、耐えがたき苦痛に直面しそれでも生きる中で必死に立っていて、現在すでに頑張っているのです。
ぎりぎりまで頑張っているのに、「それ以上に頑張って!」と言われてしまえば、精神的疲弊はさらに積み重なってしまうかもしれません。
ましてや、精神的に負担が大きい今回のような未曾有の大震災の場合、励ましを送りたいと思う方が多いと思いますが、そういった善意の気持ちが思いがけず、全く逆に作用してしまう可能性についても、少し考えて下さい。
声を掛ける前に、まず一拍しましょう。
このようなことを考えずただ感じたことを書くと、自己陶酔ととられてしまうこともあります。
pixivはたくさんの人が見ているからこそ、独りよがりにならない様な応援をお願い致します。
※これらの注意文は全てのイラストの善意を否定しているわけではありません。
また、反対意見を肯定するものでもありません。
これらをよく理解して、イラストを投稿すべきという趣旨の文章です。
(ここまで引用)
安否確認投稿
被災された後、安否確認として電話、電子メール、Skype、ストリーミング配信サイト(ニコニコ動画のニコニコ生放送、Stickam、USTREAM)、その他インターネットサイト(自身のウェブサイト、ブログ、SNS(Mixi、Twitter、FaceBook))が利用されています。
Pixivも自分で安否を出せるSNSの一種であるため、Pixivでしか活動していない方は、パソコンや携帯端末でイラストやスタックフィードで自身の安否情報を発信しておくことをおすすめ致します。
なお、スタックフィードを使わない人がいることも考えて、閲覧者からユーザーあてにスタックフィードから連絡を送ることで、スタックフィードの存在に気付かせることができます。個人宛メッセージ送信を送る方法もあります。
関連タグ
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