はじめに
当記事は「シーク(ゼルダの伝説)」から分離・独立させています。
記事の肥大化を防ぐため、先方に当記事の内容を追加しないようお願い致します。
概要
第2作『大乱闘スマッシュブラザーズDX』から参戦。
ファイター番号は16、通り名は闇に舞う旋風。
特徴
通常必殺ワザ | 仕込針 |
---|---|
横必殺ワザ | 鉄糸舞(Xまで)、炸裂丸(for以降) |
上必殺ワザ | 浮身 |
下必殺ワザ | ゼルダチェンジ(Xまで)、跳魚(for以降) |
最後の切りふだ | 光の弓矢(forまで)、宵闇乱舞(SP) |
スピードは遅いがワザの威力が高めのゼルダとは対照的に、素早い身のこなしと手数の多さで勝負するタイプのファイター。
仕込み針を飛ばしたり煙と共に姿を消して瞬間移動するなど、忍者らしい動きを見せる。
経緯
大乱闘スマッシュブラザーズDX
『DX』と『X』では、ゼルダが下必殺ワザ「シークチェンジ」を使うことでシークに変身する。シークも「ゼルダチェンジ」でゼルダに戻ることが可能。
また、対戦開始時に特定のボタンを押し続けると変身時の音が鳴り、最初からシークの状態で始めることができる。
ちなみに『DX』に限り、勝利ポーズの一つで「もらった…!」と日本語を喋る。
余談だが、『DX』におけるCPのゼルダ/シークは、状況を問わずランダムで変身するという特徴があった(トレーニングで「攻撃」以外に設定しても変身する)。
大乱闘スマッシュブラザーズX
ゼルダに合わせて『トワイライトプリンセス』風のデザインに変更。
元々『トワイライトプリンセス』にも登場させる予定はあったようだが見送られ、用意していたデザインをほぼそのまま流用した形となった模様。
『X』ではキャラクター選択画面でゼルダを選び、下に表示されたシークのイラストにカーソルを合わせAボタンを押すと、シークで対戦を始められる状態になる。
最後の切りふだはゼルダと同じく「光の弓矢」。
斜め上にふっとばすゼルダとは違い、こちらは真横にふっとばす。
大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U
3DSのスペックの都合で「ゼルダチェンジ」が廃止され、完全に独立したファイターとなった。
それに伴い下必殺ワザが「跳魚」となった他、横必殺ワザが「炸裂丸」に変更され、よりトリッキーさが増した。
大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL
デザインが再度変更され、『ブレス オブ ザ ワイルド』の「忍びシリーズ」をベースとしたものになった。
ゼルダとの整合性を取るためか、CVも藤村歩に変更されている。
最後の切りふだは「宵闇乱舞」に変更。
突進がヒットした後、画面全体が暗くなり、無数の不意打ちを与える。巻き込めるのは1人のみ。
余談だが、本作ではファイター番号がアイスクライマーの次、ゼルダの前になっている。
これは『DX』の初公開映像での登場順に準じているため(ピーチ⇒クッパ⇒アイスクライマー⇒シーク⇒ゼルダ)。
勝ちあがり乱闘「仮面乱闘会」
ROUND | 敵 | 備考 |
---|---|---|
1 | メタナイト | |
2 | キャプテン・ファルコン | |
3 | サムス | |
4 | ロイ(クッパJr.) | |
5 | リトル・マック | ワイヤーフレーム+スウェット。BGMもワイヤー繋がり |
6 | Mii(各タイプ2体ずつ) | 軍団戦(3体ずつ) |
BOSS | マスターハンド(&クレイジーハンド) |
タイトル通りに仮面を付けているのはメタナイト(とMii)だけなので、素顔を隠したファイターが相手。