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ゼルダ(ファイター)

ぜるだ

当記事ではスマブラのファイターとしての「ゼルダ」について解説する。メイン画像の左側が『SP』版、右側が『X』『for』版。
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当記事は「ゼルダ姫」から分離・独立させています。
記事の肥大化を防ぐため、先方に当記事の内容を追加しないようお願い致します。

概要

第2作『大乱闘スマッシュブラザーズDX』から参戦。
ファイター番号は17、通り名はハイラルの王女
外見的な意味では初の女性ファイターとなる(初代から出ているサムスも女性だが、この外見では原作を知らないとロボットにしか見えないだろう)。

特徴

スピードファイターのシークに対して、「動きは遅いが魔法で強化した攻撃で闘う」という対になる性能が付けられており、華奢な見た目に反してパワーファイターとなっている。
機動力は低いが攻撃の発生が軒並み早く、下Bワザと相まって迎撃が強いキャラである。横スマッシュや空中上攻撃には相殺判定がないため打ち勝ち易いのも拍車をかけている。
反面、自分から攻めるのは少々苦手。武器判定などリーチのあるファイターだと顕著である。

パワーは無いがスピードがあり、攻めに優れ、混戦よりも1対1で真価を発揮するシークに対し、ゼルダはスピードは無いがパワーがあり、攻めより守り、1対1よりも混戦で真価を発揮する。
1対1でも数々の壊し要素と崖狩り、復帰阻止などで真価を発揮できる。言い換えればこれらを徹底しないと不利になる。このためお世辞にも扱いやすいとは言えない。

見た目からは想像もできないが上投げや後ろ投げでバーストが可能。重量級で最も重いクッパも179%から上投げでバーストできる。マリオなら146%からとなる。
掴み自体は伸ばした両手より若干前に判定がありそこから下投げ→空後(空N)コンボで火力を稼ぐのがメイン。弱攻撃を当てて即掴みも可能。ダッシュ掴みの範囲も広い。
低パーセントなら台を使ったコンボもあり、台の下で下投げ→ジャンプして台の上で空下→上Bなどがある。

横スマッシュ攻撃が非常に優秀でバースト力、リーチ、持続がトップクラスの上に相殺判定無しとメインバースト択になりうる性能を持つ。引き横スマや崖上がりに置くだけでもかなりの脅威となる。
欠点は、偶数フレームにしか攻撃判定がないためすっぽ抜けてしまう場合があること。

【スマブラSP】ゼルダ コンデンスブラスト!
【スマブラSP】ゼルダ 稲妻キック!


空中攻撃はいずれも撃墜力が高く、空中上攻撃の「コンデンスブラスト」や空中した攻撃の「マイルドメテオヒール」の吹っ飛ばし力は随一。
しかしどちらも発生が遅い上に、後者はカス当たりになりやすいなどお世辞にも使い勝手は良くない。

ゼルダ姫
ゼルダの空前無限に上方求む


この他、前 / 後空中攻撃の「稲妻キック(通称は姫キック)」は、発生が早い上に出始めで靴周辺を当てれば並みのスマッシュ攻撃すら超える強烈なふっとばしをお見舞いするが、それ以外だと極端に弱いカス当たりになる。
空前・空後で性能にまったく違いはない。OP相殺も別々となる。

当て加減はかなり微妙で、靴の先端(射程ギリギリ)でも密着しすぎてもカス当たりになる。その中間くらいで胴体に靴の部分をめり込ませるつもりで撃つとヒットさせやすい。
相手の大きさにもよるが下投げ→空後や空N→空前で割と簡単に稲妻を発生させられるのでコンボパーツにもなる。同じく下強で浮かせてから狙うのも可。

身も蓋もない言い方をすれば空中攻撃は当たれば強いということになる。これをどれだけ当てられるかが勝敗を分けると言っても過言ではない。

キャプテン・ファルコンの「膝」こと前空中攻撃「ストライキングニー」に匹敵するハイリスク・ハイリターンなワザと言える。

パワーが高い反面『DX』以外では軽量級に属しており、ふっとばされやすい。
特にオンラインではガノンドロフが横行しているので対策は必須と言える。

主なバースト択は横強(先端が強い)、各種スマッシュ、空前/空後/空上、ガーキャン上B「フロルの風」、下B「ファントムアタック」(『for』以降)など。復帰阻止は基本的には横B「ディンの炎」で行い、行けそうなら空下でメテオを狙う。
外れるとリスクも大きいが下投げ→ジャンプ密着上Bという強力な壊し技もある。簡易版として下投げ→最速空上もある。これはリスクが少なくガノンドロフも100%からバーストできるという優れもの。
ただし高パーセントだと外側(ゼルダだとは逆側)にベク変されると当たらないため、ゼルダ側もそれを読んで上Bや空後などを通す必要がある。
このように、火力稼ぎから早期撃墜、投げバまで持っているため、相手ファイターはゼルダには絶対に掴まれてはならない

軽めの中量級でありながら機動力が低いため長期戦は不利。相手に壊し要素を押し付け、復帰阻止をきっちり決めることが勝利の要となる。
崖狩りも強く、下Bでファントム待機→ゼルダはジャンプ上がり読みで空上という風に横と縦のラインから攻めることもできる。回避上がり読み、もしくはその場上がり読みで横スマを置いておくと持続に引っかかってくれる場合もある。

と、このように書くとバースト力の高い火力キャラのように思えるが欠点も多い。
運動性能が低いため接近戦が弱く、キャラも大きいため密着されるといいようにコンボを決められてしまう。払い除けようにも空前/空後はカス当たりだと一瞬怯むだけで反撃されてしまい、空Nも同じような現象が起きやすい。
また打ち上げられたらふわふわ挙動のため着地を狩られやすい。急降下空Nで着地、裏をかいて上Bで突撃着地(失敗するとスマッシュの餌食になるのでお勧めはできない)、あるいは崖に向かって落下しながらファントムを生成するなど自衛は必須(2段ジャンプの頂点くらいの高さからファントムを作ると崖に向かって突進してくれる。また崖より少し下でも最後まで生成すれば崖上まで攻撃判定が伸びる)。

足の速いファイターや飛び道具を持つファイターにはファントム生成の隙を突かれやすく、反射持ちに至ってはファントムは悪手でしかなくなる。ただし、反射が一瞬のみの技には、反射効果を持つNBの持続がかなり長いため、反射し返すこともできる。
バースト力が高いと言ってもゼルダは足が遅い上に武器判定持ちにはリーチで負けており、攻撃を当てるのも大変である。そしてオンラインには足が速い、コンボが強い、武器判定がある、反射を持っているというファイターであふれている。

このため相手の動きをしっかり見て慎重な立ち回りを心掛ける必要がある。
これらのことからゼルダは玄人向けのファイターと言える。幸いにもゼルダ使いの動画はYouTubeなどに多数投稿されているので、そちらを見て参考にするのもよい。

必殺ワザ

通常・横・上必殺ワザは、『時のオカリナ』でリンクが使った魔法が由来。
『DX』発売当時はゼルダ姫のプレイアブル化はしておらず、戦闘スタイルは本作独自のものとなっている。このため同じお祭りゲームでもゼルダ無双厄災の黙示録とは大分異なる。

  • 通常必殺ワザ:ネールの愛

ゼルダ


水晶をまとって回転。攻撃と反射を兼ねたワザ。の飛び道具は殆ど封殺できる

出始め(4F)から発生直後まで長い全身無敵が付く上に、攻撃判定と反射判定も長く続く万能ワザ。
代わりに反射倍率は1.2倍と低め。

相手によりけりだがコンボを決められている時にこれで脱出することもできる。
しかしそれ以上に恐ろしいのはワザの威力。およそ13%ほどのダメージを与えるため緊急回避の代わりに擦っているだけでもかなり強い。ただしモーション直後は隙が生じるので読まれると手痛い反撃を受けることになる。

各種効果の発生がそれぞれ分かれており、無敵は4F-13F、攻撃は11F-22F、反射は5F-41Fとなる。実は復帰阻止にもかなり有効で、ルキナのような「無敵判定の付いた復帰ワザ」にも勝つことができる。コツは相手よりも一瞬早くネールを出すこと。成功すれば崖メテオになる上に、多段ヒットのため受け身のタイミングが取りにくい。

名前は時のオカリナから。表現と無敵効果については未将崎雄著「リンクの冒険」と思われる。
この作品の初代ゼルダは封印術を使っており、全身をクリスタルに包んでガードしているため誰も手が出せなくなっていた。また強力な光で邪悪な存在を寄せ付けない。

  • 横必殺ワザ:ディンの炎

ゼルダ


火の玉を飛ばして爆発を発生させる。起爆するタイミングは4つあり「最短距離を進む(19F保持)」「最大距離を進む(47F保持)」「19F~47Fの間でボタンを放す」「壁、床、天井などに接触する」ことで発生する。基本的にはボタンを放して任意のタイミングで起爆させることになるが、この場合は19F~47Fの間でしか任意起爆ができない(ボタンを即放しても最短距離まで進まないと起爆しない。つまり目の前の敵には当たらない)。

上下入力で軌道を変えられる。相手と距離が離れているほどダメージが増し、上下の移動の際は弾速が若干増す。
起爆前の状態なら反射されるのだが、その状況ならすぐに起爆するのでこちらにダメージが来ることはない。

復帰阻止に使うのが一般的だが、普通に撃っても躱されることが多い。コツとしては相手が空中横回避をしたら落下先を狙って起爆するべし。相手は硬直で何もできない(復帰距離を稼ぐために横回避をしており、ガノンドロフなどがよく使う)。また、相手にジャンプで避ける癖がある場合は、相手の少し上を狙うとよい。
復帰阻止向けかというとそれほどでもなく、空Nや空下などで直接阻止に行った方が勝率は上がるだろう。

for』まででは空中で使うとしりもち落下になってしまうが、『SP』では何度でも使用できる。

  • 上必殺ワザ:フロルの風

ゼルダ


風の力で入力した方向にワープする。テレポート系の復帰ワザの中では唯一ワープ前後の瞬間に攻撃判定が発生する。尚且つガーキャンから繰り出せば70%ほどでバーストも可能と破格の性能を誇る(下投げ→ジャンプして密着フロルも可)。ガノンドロフを78%からバーストできる(クッパなら88%)

特にワープ直後の攻撃はスマッシュ攻撃並みのパワーを誇る。ふっとびずらし次第だが、相手のダメージによっては1段目から2段目につながり、そのまま撃墜まで持っていける。
更に飛び道具に対するカウンターとして強襲も可能。また崖に追い詰められた時に裏をかいて中央まで逃げることもできる。

崖に対して普通に入力して飛ぶと崖掴まりになるが、移動時(出現時)に下方向に入力していると崖を掴まらずに攻撃判定を出す。このためネスの下スマで崖を掴めなくされても反撃することができる(崖掴まりの2Fがないため)。

  • 下必殺ワザ(DX・X):シークチェンジ

スマブラログ2


謎解き音と共にシークに変身する。

  • 下必殺ワザ(for・SP):ファントムアタック

ファントム


ファントムを召喚し、自動で近くにいる相手を攻撃する。ゼルダの立ち回りの要と言うべきワザ。
ためた時間に応じて横薙ぎ→縦斬り→突進からの斬り上げと攻撃方法が変わっていく。
『SP』では脚→腕→剣→肩→胴→盾→頭の順にファントムを組み立てていき、ほとんどためなかった場合はキックやパンチで攻撃する。ただし、組み立て中にゼルダが怯む(攻撃を受ける)とその時点で崩れて消滅する。

崖を掴んでいる相手にこれを使うとかなり強力で、崖掴まりにも命中する。またファントム生成後すぐには突撃させず、ゼルダがジャンプして空後を置き、そこへファントムを突撃させるというやり方をすればジャンプ上がりも狩れる。

少し難しいが「めり込みファントム(フロントファントム)」なるテクニックもあり、これはファントム生成と同時にゼルダがファントムの後ろに隠れるというもの。これを使えば正面からの攻撃をファントムが庇ってくれるので被弾率が下がる。ファントムがアタックだけではなくガードもしてくれるという、姫に相応しい技と化す。
やり方は少々複雑なので解説動画など参照。

ただし足の速いキャラなら中距離の間合いを保ち、ファントム生成を読んで突撃して咎めて来るので、こちらもファントムに対する対応をしっかり見極める必要がある。

ファントムの体力は『for』では13%固定、『SP』ではためた時間に応じて3%~18%まで変化する。
意外かもしれないが飛び道具扱いのため、反射されたりむらびとしずえ)にしまわれたりすることに注意。マホカンタをした勇者にも容赦なく反射される。

Zelda TP Fanart


一瞬で画面外まで届く矢を放つ。
シークとはダメージやベクトルなど細かい部分が異なり、ゼルダの場合は斜め上にふっとばす。

  • 最後の切りふだ(SP):知恵のトライフォース

ゼルダァ


トライフォースの中に相手を吸い込んでダメージを与える。
1体しか巻き込めないが吸引範囲がかなり広く、終点ならわざと外そうとしない限りはまず外さない。
更に相手のダメージが100%を超えると即撃墜させる。ただし最後の爆発で100%を超えても撃墜にならないため注意。また吹っ飛ばしも弱い。
スマッシュボール版なら42.6%、チャージ切りふだ版なら64.4%を超えていれば撃墜できる。

際立った欠点がなく命中率も効果も高いという、紛れもなくスマブラでも最強クラスの切りふだである。
ちなみに元ネタは小説『暗黒トライフォース伝承』と思われる。この作品では邪のトライフォースなるものが登場し、リンクを吸い込んで封印している。

変遷

リンクたちと同様、『DX』では『時のオカリナ』、『X』と『for』では『トワイライトプリンセス』のデザインを採用。
声の担当がどちらも水沢潤のためか、3作通して『DX』で収録されたものを使用している。

DX』と『X』ではシークと切り替えて戦うファイターで、下必殺ワザ「シークチェンジ」を使うことでシークに変身する。シークも「ゼルダチェンジ」でゼルダに戻ることが可能。

for』では3DSのスペックの都合で「シークチェンジ」と「ゼルダチェンジ」が廃止され、完全に独立したファイターとなった。
それに伴い、ゼルダには新たな下必殺ワザとして「ファントムアタック」が習得された。

ゼルダ


SP』ではなんと神々のトライフォース』および『2』をベースとしたデザインに変更され、声の担当も『神トラ2』の藤村歩に。
これまでの麗人ぶりから一転、「元気があってかわいい仕上がり」になった。これにより当初は使い手も多かったが、立ち回りに難儀したり巨乳美少女の実装などにより2022年現在では数が大きく減ってしまっている。しかし容姿の可愛らしさから人気自体は高い。
新たに百裂攻撃と百裂フィニッシュが追加された他、「ファントムアタック」の性能が大きく変わっている。
さらに切りふだがゼルダとシークでそれぞれ全く異なるものになっている。

その他

勝ちあがり乱闘「狙われたトライフォース」

ROUND備考
1ワリオ欲しいものは力尽くで奪う男
2クッパ侵略者だがピーチ姫のおっかけ
3Mii 剣術タイプ×5軍団戦(3体ずつ)。全員イーガ団の衣装を着用
4キングクルール(ジャイアント)コングファミリーからバナナを盗む
5ダークサムス吸収能力の持ち主
6リンク×4全てダークリンクカラー
BOSSガノンドロフ魔王ガノン魔盗賊

トライフォースを狙う盗賊をイメージとした、または何かを盗んだことがあるファイターが登場する。ちなみにダークリンクはコミカライズ版でトライフォースを狙うという独自設定がある。なぜかデデデがいない。

時のオカリナ』を意識したのかラストバトルは、ガノンドロフ戦→ガノン戦という風になっている。
BGMは「厄災ガノン第二形態」→「デスマウンテンBGM(新アレンジ)」と切り替わる
何気にボス戦がガノンドロフ→魔王ガノンの連戦になっている唯一のルート。

灯火の星

ゼルダの登場人物としては珍しく冒頭のムービーでボイス付きで喋る。
またストーリー中盤から必ず仲間になる。

余談

実は初報時はシークのみ参戦が発表され、ゼルダは発売約2週間前のタイミングでサプライズ的に参戦が発表されたという経緯があり、『SP』のファイター番号にも反映されている。
集合絵でバレバレだったとか言うな。

ブレス オブ ザ ワイルド』でゼルダが声付きのセリフを発するようになった影響か、アドベンチャーモード「灯火の星」の冒頭で一瞬だが明確に喋る場面が存在する。
ちなみに『スマブラ』で『ゼルダの伝説』出身ファイターが言葉を喋るのは初ではなく、『DX』ではシークが勝利演出で喋っていた。

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スマブラ ゼルダ姫
ゼルダ姫(スマブラSP) シーク(ファイター)
ゼルダ組

16.シーク17.ゼルダ → 18.ドクターマリオ

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