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三つ編みの少女の編集履歴

2021-10-08 12:08:24 バージョン

三つ編みの少女

みつあみのしょうじょ

本稿では漫画「鬼滅の刃」の登場人物について記述する。

結核だか何だか知らないけど!!ちゃんと働かないなら“あの人“に言って夢見せてもらえなくするからね!!」


CV:千本木彩花


概要

十二鬼月下弦の壱である魘夢が従える配下の人間の1人。

魘夢の敵である鬼殺隊の「精神の核」を破壊する為、炎柱である煉獄杏寿郎の無意識領域に侵入するが、目的である「精神の核」を前に本能で危険を察知した(まだ無意識状態の)煉獄に頚を掴まれて膠着状態になってしまう(煉獄は相手が人間である事を本能的に察して、拘束程度の首絞めに留めていた為である)。


その後は禰豆子により、煉獄の意識と自身を繋ぐ縄が焼かれ柱の「精神の核」の破壊は失敗に終わったが、目を覚ました炭治郎に魘夢の歯と骨で作られた錐で襲い掛かり、害意がなくなった結核の青年を叱咤して加勢を強制する姿勢を見せた後に、炭治郎に手刀で気絶させられてしまう。


配下になった理由は不明であるが、魘夢の幸せな夢にすがっていた事から結核の青年車掌と同様に現実逃避を望む程に不幸な人生を送っていたと思われる。実際に、魘夢が人間を喰う鬼と知りながら「あの人」と呼ぶなど、魘夢の見せる夢に完全に依存しきっている。


作中では、夢に入る際に他の面子への指示出しなどリーダー格として振る舞い、煉獄の精神の核を見て「赤い核は始めて見た」「精神の核は硝子細工のように脆いからどんなものだったとしても簡単に壊せる」と発言するなど、他人の精神の核を破壊するのは作中が初めてではない模様。

実際に公式小説版無限列車編では、“魘夢に命じられて何度も夢に入ってきた”という記述がある事から、配下の人間の中でも既に幾つかの核を破壊してきた手練れである事が改めて確定し、無限列車行方不明者40名の一部や鬼殺隊士数名の核を始末したのは彼女だと思われる。


しかし、魘夢の討伐による汽車脱線後は、脱線の際の衝撃で負傷した上に右目が潰れてしまったらしく、同じく負傷した結核の青年に手を貸されて助けられ、涙を流していた。



人気

第二回鬼滅の刃キャラクター人気投票では「煉獄の無意識領域に侵入した少女」として表記されており、結果として112票獲得46位であり、名無しのキャラとしては3位である。

上位2名がコラで人気なサイコロステーキ先輩半天狗を裁いた奉行であるのに対し、彼女はそのような物は無いどころか劇場版予告編にも登場していない。


キメツ学園

キメツ学園!にて、変態鉄道オタク魘夢民尾の変質行為に驚愕する乗客として初登場。


関連タグ

鬼滅の刃 魘夢

無限列車 結核の青年 糸目の少女 短髪の青年

鬼滅の刃の登場キャラクター一覧

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