プロフィール
出身 | 不明 |
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年齢 | 空の軌跡時点ですでに故人 |
CV | 本編未登場 |
概要
『軌跡シリーズ』において、本編の50年ほど前に導力機械の実用化に成功し、機械化・導力化による文明発展の始祖を築いた博士。導力機械の実用化により、戦術オーブメントのように身体強化やアーツを行使したり、導力車や飛空艇などあらゆるゼムリア大陸の機械に必要不可欠なものとなった。シリーズ当初から「C・エプスタイン」として名前は登場していたが、フルネームが明かされたのは『黎の軌跡』。
直々の弟子3人は「三高弟」と呼ばれ、今も導力機械の権威として世界のどこかで活躍している。血を分けた子供はいない模様だが、養女を取っており、アニエス・クローデルはこの養女の孫(エプスタイン博士から見れば曾孫)にあたる。
彼が制作した試作オーブメント《オクト=ゲネシス》は現代の戦術オーブメントと比べても比較にならない強大な力を行使する。外の理に属する《漂白の魔王・ヴァグランツ=ザイオン》から「彼の者が拵えし絡繰」とエプスタイン博士が外の理に何らかの形で関わっている模様。
関係者
三高弟
『空の軌跡』で登場。リベール王国の導力機械の権威であり、エリカ・ラッセルの父でティータ・ラッセルの祖父。
『黎の軌跡』で登場。カルバード共和国のバーゼルを拠点として活動していたが黎の軌跡の3年前に国外での研究を始める。カトル・サリシオンの養母。
- G・シュミット
本編未登場。
養女の関係者
エプスタイン博士の養女の孫。エプスタイン博士の遺した手記が養女経由で彼女に渡っており、その最後に書かれていた「120X年までに(《オクト=ゲネシス》を)全てを取り戻さないと全てが終わる」の記述から、アニエスが《ゲネシス》を探し始めることから、『黎の軌跡』の物語は幕を開ける。
エプスタイン博士の養女の娘の夫となったカルバード共和国の政治家(アニエスの父)。ジェラール・ダンテスからは「どこでエプスタイン博士の血筋を取り込んだのかは興味深い」と言われている。