はじめに
当記事は「フシギソウ」から分離・独立させています。
記事の肥大化を防ぐため、先方に当記事の内容を追加しないようお願い致します。
概要
第3作『大乱闘スマッシュブラザーズX』、最新作『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』に、ポケモントレーナーの手持ちポケモンとして参戦。
ファイター番号は34。
CVは『X』では川上とも子、『SP』ではアニメ『XY』でサナのフシギソウを担当した犬山イヌコ。
そのかわいいハイトーンボイスで、『スマブラ』でフシギソウの魅力に開眼したファンも多いのではないだろうか。
特徴
地上・空中共にふっとばし力の高いパワフルな攻撃を持ち、リーチの長いワザに飛び道具をも兼ね備えた、中~遠距離が得意なファイター。ツタの部分にやられ判定が存在しないのも大きい。
ただし全体的に攻撃の出が遅く隙も大きいため、接近戦は苦手。威力の高いワザも当てるには慣れが必要。
身体の上のつぼみにもやられ判定があるので相手からの攻撃を思いのほか受けやすく、復帰ワザも頼りなく使いどころが難しい。
通常必殺ワザ「タネマシンガン」は真上に放つ変則的な飛び道具で、本体にも攻撃判定が発生する。
しかし、本体の攻撃は地上の相手にしか当たらないため、見た目に反して対空には使えないので注意。
横必殺ワザ「はっぱカッター」は3匹の中でも貴重な、スタンダードな飛び道具。
発生が遅いため、距離を開けて使うのが吉。
上必殺ワザ「つるのムチ」は数少ないワイヤー系の復帰ワザ。
先端のふっとばし力が高く、浮いた相手の撃墜にも使える。
下必殺ワザ「ポケモンチェンジ」を使うとリザードンに交代する。
最後の切りふだ「さんみいったい」ではソーラービームで攻撃する。
『X』ではこれといった強みが無く、さらに火炎属性のワザを受けるとダメージが1.1倍になるという致命的な弱点も追い打ちをかけ、単体では最弱レベルとされるほどだった。
『SP』ではそういった欠点が解消され、劇的なパワーアップを遂げた。
また、同作ではダッシュ攻撃が「かたタックル」、通常空中攻撃が「フシギリーフ」、前投げが「つるスリング」にそれぞれ変更されている。
関連タグ
ポケットモンスターシリーズ参戦ファイター
No | ポケモン | 初参戦 |
---|---|---|
08 | ピカチュウ | 64 |
12 | プリン | 64 |
19 | ピチュー | DX |
24 | ミュウツー | DX |
33/34/35 | ポケモントレーナー(ゼニガメ/フシギソウ/リザードン) | X |
41 | ルカリオ | X |
50 | ゲッコウガ | for |
69 | ガオガエン | SP |