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葦原大介の編集履歴

2021-11-04 17:29:18 バージョン

葦原大介

あしはらだいすけ

日本の漫画家(1981年2月13日 ~ )

概要

自画像は糸目の三毛猫。


東京都出身。岡山県育ち。

『ROOM303』で第75回手塚賞準入選受賞。その後週刊少年ジャンプで漫画家として執筆を開始した。

キャラの個性を活かす台詞回しと、作品の細部まで作り込まれた設定、リアリズムから離れた独特な画風などが特徴。


また、単行本のカバー裏で自身のキャラクターを弄りまくるのも特徴の一つ。19巻では入院により長期休載を余儀なくされた自分自身すら弄っていた。


担当編集曰く「冷静な人」らしく、ハイテンションで人気が上がった事を報告した際も「……そうですか」くらいのノリだったらしい。ただし担当の前ではカッコつける習性があるとも言われている。


またデビュー前からの相方である「こま」氏というマネージャーが存在し、一部キャラクターは彼の手によって胸部にスクリーントーンが執拗に貼られた事によりバストサイズがアップした。


呪術廻戦』作者の芥見下々氏・『アクタージュ』作画の宇佐崎しろ氏・『約束のネバーランド』作画の出水ぽすか氏らがワートリ(葦原)ファンである事を公言している。

「アシセン」とファンには愛称で呼ばれることが多い。


体調について

2014年ごろから骨折、首の神経を痛める、胆のうを摘出、腸閉塞にかかるなどなど慢性的に体のどこかしらを患ってしまっており、ワールドトリガーも2年に渡る長期休載を余儀なくされる事となった。

本人も「ワールドトリガー85話は最終回のつもりで描いていた」と言うが、幸いにも病状は快方に向かい、現在はジャンプSQに移籍して連載を継続中である。

それでも体調は万全とは言えないのか、休載することも多々ある。逆に2話連続掲載することもあるので、先述の長期休載を経験した読者からは体調を気遣われることが多い。


エピソード

  • 集団戦の描写に定評があるが、本人曰く「個人戦より集団戦の方が描きやすい」らしい。
  • 逆に恋愛描写に苦手意識を持っており、夫婦や片思いはあれど作中に両思いのカップルを出した事はない。ボツネームで割とガチ目の恋愛要素を入れた事があったらしいが「これはきつい」出来だったとのこと。
  • 「………バカっ……!」「バカはおれだ」
    • 前者は恋愛要素に挑戦した際のヒロインのセリフ。後者はそのネームを読み返した葦原大介の感想。
  • 15巻の作者コメントにて、病院で貰った痛み止めがよく効く事に感銘を受けていたが、この後に起き上がれない程に首の症状を悪化させてしまい、直後に入院→長期休載となった。肉体的にかなりの限界地点を彷徨っていたと思われる。
  • 設定魔だが、「1日単位で増減する」という理由からキャラクターの体重は設定していない。本人も頻繁に体重が変わる。
  • 分析魔であるという理由で、自分に似ているキャラクターにワールドトリガー古寺章平を挙げている。
  • 僕のヒーローアカデミア』の公式人気投票に直筆イラスト付きのハガキで投票を送っている。投票キャラは第5回では飯田天哉トゥワイス死柄木弔、第6回では波動ねじれ発目明八百万百
  • 呪術廻戦』作者の芥見下々氏が連載開始直後の第3話の巻末コメントにて「先輩作家さんに1話をほめてもらい元気が出ました」とコメントしているが、この先輩作家とは葦原の事である。

漫画作品

連載

読切

  • ROOM303(『週刊少年ジャンプ』2008年33号)
  • 賢い犬リリエンタール (『週刊少年ジャンプ』2008年51号)
  • トリガーキーパー (『週刊少年ジャンプ』2009年8号・9号)
  • 実力派エリート迅 (『週刊少年ジャンプ』2011年44号)

作者のキャラ評(自分自身)

生存確認【葦原大介】

小6レベルの知力と還暦レベルの体力を併せ持つハイブリッド漫画家。2年近く消息を絶っていたが、先日エアコンの効いた部屋でたまごパンを食べているところを無事保護された。たまごパンには芦原の手で市販のスライスチーズが挟まれた形跡があり、当人は「6年前からこのスタイルです」などと宣言、捜査員は困惑を隠せないでいる。作家の系統としては「かかとがつるつるしている漫画家」に分類され、2年間の安静生活でガタ落ちした体力を鍛え直すためジム通いを構想するも、関係者各位に「絶対行かなそう」と予想され、しかもそれがたぶん当たっているという人間性の浅さが持ち味。無理のない程度に頑張ります。


(JC19巻 カバー裏より)


ひとり相撲の横綱【こま】

スタジオ創成期から葦原を陰で操ってきた黒幕。このイラストだと小柄に見えるが実物は葦原とほぼ同じ大きさで、基本的に二本足で歩き、ある程度の人語を解することが確認されている。知能は中学生程度で、テレビ画面と会話する習性があり、ネット配信でホラー映画(苦手だけど好き)を観ては「そのドア開けたらおるんやろ?わかってんねんで」などと謎の駆け引きをしているところがしばしば自撃されている。決まった形式を処理する能力に長ける一方、創造的な作業は少々苦手で、デザインを丸投げすると葉子のTシャツに葉っぱを描くといった事件を起こす(単行本で修正済み)。弱点は寒さに弱いこと。


(JC19巻 カバー裏より)

備考

12星座

葦原大介作品中で独自に使用されている12星座。「20歳の頃に考えたものを流用した」とのこと。

キャラクター紹介の星座欄に書かれている。

はやぶさ座3月21日~4月19日みかづき座9月23日~10月23日
ねこ座4月20日~5月20日とけい座10月24日~11月22日
うさぎ座5月21日~6月21日くじら座11月23日~12月21日
つるぎ座6月22日~7月22日かぎ座12月22日~1月19日
ぺんぎん座7月23日~8月22日かえる座1月20日~2月18日
おおかみ座8月23日~9月22日みつばち座2月19日~3月20日

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