ダイノガッツでシュシュッと倒せ!
概要
『爆竜戦隊アバレンジャー』と『忍風戦隊ハリケンジャー』のクロスオーバー作品であるスーパー戦隊VSシリーズ第10弾。
仲代壬琴/アバレキラーがエヴォリアンのボスだった時期の話のため、本作ではジャンヌと共に終始敵に回っている(つまり第30話から第32話の間となるが、冒頭でアスカが第37話から登場したマックスリュウオーを操縦している矛盾点もある)。そのため、名乗りのシーンは9人(アバレンジャー4人+ハリケンジャー+ゴウライジャー)とシリーズでも非常に少ないが、死亡したはずのシュリケンジャーも少しだけ登場する。
イーガに変身を封じられる場面があるため、変身前のアクションシーンが多いのも特徴。
今作からはしばらくオープニングのタイトルバックが廃止されたり、オープニングそのものがないことが多くなる。
ストーリー
街で謎のロボットが暴れているという知らせを受け、アバレンオーとマックスリュウオーで出撃したアバレンジャー。それはハリケンジャーとゴウライジャーが所持しているカラクリ巨人旋風神と轟雷神だった。
それを操縦しているのは、邪悪なる意思によって蘇らせられ、ハリケンジャーたちに倒された末に次元の裂け目に吸い込まれ、エヴォリアンと手を組んでいたウェンディーヌとフラビージョだった。
からくもカラクリ巨人を退けたアバレンジャー。しかしウェンディーヌとフラビージョは、邪悪な宇宙忍者・邪忍イーガの封印を解いてしまう。
イーガと戦うアバレンジャー。途中からハリケンジャーも合流するが、二大戦隊は全く連携が取れず…