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キャメルトライの編集履歴

2021-11-15 23:07:07 バージョン

キャメルトライ

きゃめるとらい

「キャメルトライ」はタイトーが販売したアクションゲーム。

概要

「キャメルトライ」はタイトー1989年に販売した業務用アクションゲーム

プランナーは『ナイトストライカー』や『地獄めぐり』、『ソニックブラストマン』などの企画者で、『ICO』、『ワンダと巨像』のプロデューサーでもあるぱぱら快刀氏(海道賢仁氏)。


操作系はパドルコントローラーとシェイクボタン。パドルを回して迷路を回転させ、ボールを転がして制限時間内にゴールへ導くという内容。迷路には重力が働いており、転がる程にボールの速度が上がる。その勢いで破壊可能なブロックを壊せる。

シェイクボタンは迷路をシェイクさせてボールをジャンプさせるのみならず、押しっぱなしでボールの速度を上げることが可能。

なお、当初は人型を転がす心算だったらしいが、TETRISの流行を見て無機質なものに変更したとのこと。


裏技として、スタートボタンを押しながらステージ選択するとボールを以下の9種類の中から変更できる。


なお、雑君保プのキャラは開発者が無許可で入れたらしく、発覚後 上司にこっぴどく叱られたとのこと(…そりゃそうだろ)。


1991年X680001992年スーパーファミコン1994年FM-TOWNSに移植され、2005年発売のプレイステーション2用「タイトーメモリーズ上巻」にも収録されている。

なおスーパーファミコン版は裏技(パスワードを「TYPE」と入力)で選択できるボールが5種類になっている。

関連タグ

タイトー アクションゲーム コントローラー

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