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ジゴクネジラー

じごくねじらー

ジゴクネジラーとは、『電磁戦隊メガレンジャー』に登場する本編最後のサイコネジラーである。

「メガレンジャー、今や貴様らの全ては我らネジレジアの手中にあるのだ!もはや安全な場所などない!」

CV:長沢徹/演:山本武春

概要

Dr.ヒネラーが送り込んだ、最後のサイコネジラー

悪魔死神を思わせる姿をしており、前回の戦いで消失したジャビウスハートの力であらかじめ作り出したと思われる。

主な戦力は両眼や両手から放つ光線。巨大戦時は巨大なも使用した。

人間に化けることができ、前回の戦いでメガレンジャーの正体が学生であることがネジレジアに露呈したため、彼らを抹殺するべく諸星学園高校に送り込まれた。

活躍

人間の男に化け諸星学園高校に出現すると、手始めに黒沢先生を襲撃。悲鳴を聞きつけ窓を開けた健太たちを発見すると、兵士クネクネとともに学校を襲撃。クラスメイト達の前で変身できない健太たちの前で立ち向かってきた大岩先生を返り討ちにしたところを見て変身を決意したメガレンジャーと交戦。その直後に放った攻撃でジロウを負傷させたが、メガシルバーが乱入したことで冒頭の台詞と共に撤退した。

この一件で健太たちが世間の非難を受け自暴自棄になる中、単独で戦うメガシルバーと交戦。彼の言葉と、久保田博士をはじめとした仲間たちの姿を見て自身を取り戻したメガレンジャーが駆けつけ、ユガンデやシボレナとともに追い詰められる。

直後にシボレナの命令で現れたビビデビ巨大化ウイルスを注入され巨大化。

メガボイジャー相手に鎌で交戦するも、ボイジャースパルタンで倒された。

余談

スーツはトカゲネジラーの改造。

ちなみにトカゲネジラーとジゴクネジラー。どちらも話のテーマは『一般人に正体がバレる』という物であった(規模は明らかに後者の方が大きいが)。

声を演じた長沢氏は今作がスーパー戦隊シリーズ延いては特撮初出演となったが、その後は縁が無い状態がずっと続いている。

また、ジゴクネジラーの登場した第49話から最終話にかけて登場する諸星学園高校の校長・高寅成紀を演じているのは、過去に『科学戦隊ダイナマン』や『ビーファイターカブト』にてゲスト出演の経験がある小倉雄三氏。同氏は本作終了から約9ヶ月後の1998年11月24日に亡くなられている。

関連項目

電磁戦隊メガレンジャー

サイコネジラー

アリジゴクネジレ:同じく名前に『ジゴク』が入ってるネジレ獣

ジゴクドグラー:『光戦隊マスクマン』に登場する2文字違いの怪人。登場話も同じく49話である。

軟体サイマ獣デスマイン:『救急戦隊ゴーゴーファイブ』に登場する死神モチーフの後輩。

本編最後の一般怪人

EEムスビノフジゴクネジラーミザルス