シーニャ・シリスキー
しーにゃしりすきー
『吸血鬼すぐ死ぬ』に登場する吸血鬼退治人(メイン画像右端)。
概要
新横浜吸血鬼退治人組合組合所属のハンター。
常にボンデージファッションと仮面に身を包むハイテンションなオカマであり、気に入った吸血鬼を見つけると叩きのめして自分の手下にしてしまうことからゲテモノ調教師の異名を持つ。筋骨隆々で、見た目通り鞭による攻撃を得意とする。
意外にも、ヴァモネの次にシンヨコで人気の高い退治人でもある。
ドラルクやジョンのことをいたく気に入っており、ジョンが失踪した際には犯人に対する怒りで錯乱寸前になっていたが、当のドラルクやジョンからは強い苦手意識を抱かれており、辻斬りナギリもシーニャを見つけるなり、一目散に逃げ出すほどの強いトラウマを抱いている。
また。第156死では吸血鬼マイクロビキニのことも気に入ったのか、彼にも迫っていたが、マイクロビキニの兄に阻止されている。
若い頃は変な動物の本来の姿と並ぶほどの中々のイケメンで、幼少の頃は少女のような美少年だったが、ロナルドが新横浜のギルドに入るころには既に現在のスタイルだった(ドラルク曰く「マッチョの石でも使ったのか」)。
自身と同じようなボンデージ衣装を持ち歩いており、ドラルク及びジョンがその犠牲になる事が多く、ドラルクがナギリの分霊体を汚してしまった際もシーニャから借りた小型吸血鬼用のボンデージ衣装を代用したり、服を溶かす吸血鬼に襲われたショットも仕方なくシーニャから衣装を借りている。
うりふたつの容姿をしたロシアンマフィアのボスのいとこがいる。