キングキシリュウオー
きんぐきしりゅうおー
データ
全高:58.4m(翼の上まで60.8m)
全幅:65.8m
胸厚:35.2m
重量:5150t
スピード:マッハ1.5
出力:2575万馬力
概要
キシリュウオー、キシリュウネプチューン、ヨクリュウオーの三体のロボが合体、頭部にレッドリュウソウルを冠した(※専用のマスクが追加される)リュウソウジャーの巨大戦力。第35話で初登場。
右腕のモサレックスと左腕のティラミーゴ、胸のプテラードンから放つ超弩級ビームで敵を大気圏外に追放する。その威力は余りに強大で、過去に大陸の半分を焼き尽くしたとされる程。この為、モサレックスはその力を恐れて海底へと姿を消したと言う。
全体的には、キシリュウオージェットの四肢をギガントキシリュウオーの物へ変えた姿で、歴代の戦隊ロボ最終合体形態と比べて非常にスッキリとしたシルエットを持つ。
勿論動きも軽快で、高空からのドロップキック等のスタイリッシュな動きも出来る他、残像を残しながらの超高速移動も可能である。
技
- キングキシリュウオービッグバンエボリューション
全ての騎士竜から受け継いだエネルギーを放つ必殺技。
余談
キシリュウオージェットの合体構造上、もう一体ロボが出来る分の余剰パーツが発生している。
また、必殺技の発動時に出現する騎士竜のイメージが路線図に見えると話題になっている。
因みに玩具ではキシリュウオーをキシリュウジンに変えるとキングキシリュウジンになったりする事ができる。
最強ロボなのだが、初回の合体では最強ロボのお約束である全員搭乗が無く、レッドとゴールド以外のメンバーが参加しなかった事に加えて、他の騎士竜も合体に必要が無い事から、「レッドとゴールド以外必要無くなっている」と言う指摘もチラホラあった。そして、本編では強化形態もレッドとゴールドに非常に偏っていた為、余計にその事を指摘される様になってしまった。
関連項目
カンゼンゴーカイオー:余剰パーツがロボ一体分出る最終合体戦隊ロボの先輩。
烈車:必殺技に路線図を含む戦力の先輩にして本家本元。また、最終合体は4号ロボにキーアイテム(1・2・3号ロボの一部)をくっ付けただけと、凄まじく余剰パーツが出る代物でもある。
スーパー合体ロボ
グッドクルカイザーVSX←ギガントキシリュウオー/キングキシリュウオー→ゼンリョクゼンカイオー