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Monika(DDLC)の編集履歴

2022-02-15 18:27:01 バージョン

Monika(DDLC)

もにか

Monika(モニカ)とは、ビジュアルノベル『Doki Doki Literature Club!(ドキドキ文芸部!)』の登場人物である。

「文芸部は、自分自身を表現する場所なの」


概要

(CV:Jillian Ashcraft)

海外制作のビジュアルノベルDoki Doki Literature Club!』の登場人物。

文芸部の部長を務める女子生徒。高校2年生。それぞれ個性の強い部員たちのまとめ役として、部の活動について様々な提案をする。新入部員であり以前同じクラスであった主人公に対しても、詩を執筆するに際して創作の心得などをアドバイスしてくれる。年齢は18歳、誕生日は9月22日。身長は160cm。フォントはるりいろフォント。


緑色の目と、赤橙色のロングヘアーを大きな白いリボンでポニーテールに結っているのが特徴。黒ニーソを着用している。その容貌も然ることながら学業成績も優れた才色兼備である一方、明るく朗らかな性格から学校の誰からも好かれるマドンナ的存在であるらしい(ただし、ゲームシステム上攻略対象には設定されておらず、私服姿もない)。部員の人間関係を扱うのは苦手で人に強硬な態度をとれない。ベジタリアンであるが、動物愛護精神が理由ではなく、畜産物のカーボンフットプリント(CO2排出量)に貢献するのを止めたかったからである。


好物は、Natsukiの作るカップケーキ(欧米ではベジタリアンという用語は野菜の他に卵や牛乳も摂取する人のことを指すため、Monikaの信条にも反さない。卵や牛乳も摂らない人のことはヴィーガンという)。最近はピアノ演奏にハマっており、練習に没頭するあまり時間を忘れて部活に遅刻することも。以前はディベート部に所属していたが、部内政治に嫌気がさし、個人的に楽しめる場所を作りたいという理由で文芸部を設立している。


余談

ねんどろいど化(一部ネタバレ注意)

2021年7月3日に、グッドスマイルカンパニー企画部のカホタンがTwitterにて、モニカがねんどろいどとなり商品化されることを発表。2月9日にティザーPVが公開、同月15日に予約が開始された。Dan Salvatoは、Twitterにてこれを実現してくれたAlecia Bardachino(アレシア・バルダッキーノ)への感謝の言葉をツイートした。


交換用表情パーツは「笑顔」と「暗黒微笑み顔」、「ホラー顔」の3種類。オプションパーツには、「机」と「椅子」、切り取って遊べる「オプションシート」が付属。ゲーム内に登場するメッセージボードに加え、本商品のために書き下ろした詩も用意されている。


2月12日には、『WONDERFUL HOBBY LIFE FOR YOU!! 35』にて色彩原型が初展示された(フォトギャラリー)。



関連イラスト

SelfieCherry Blossoms

Just MonikaMonika


関連タグ

DokiDokiLiteratureClub!

女子高生 部長

Your_Reality Just Monika モニかわいい


関連リンク





















この先、本編における3周目以降の重大なネタバレを含んでいます。ゲーム未プレイ・未クリアの方は閲覧が推奨されません。










































—Just Monika.


その正体は、ゲームで唯一自我を持った存在であり、このゲームの黒幕敵役。そしてある意味本作の闇と呼ばれる部分であり、メインヒロインである。


また自分がゲームの中の登場人物だという事を認識しており、こちら側の、すなわち現実世界に何があるのかも知っている。だが、彼女自身はこのゲームの中に囚われており現実世界へ出ることが出来ず、ゲームの中に囚われた人間のような存在とも言える。


2周目にて、YuriやNatsukiの豹変にも気にせず冷静に対処し、彼女自身にバグった言動は見られないのもその為である。


更に、彼女はゲームのシステムを改変することができる。ゲームの一部を装い、スクリプトの集合体でしかないキャラクター達の活動に飽きていたところ、ゲームをプレイするプレイヤー(主人公のことではない)の存在を認知し、多くの事実に気づく。また前述通りゲームにはモニカのルートが存在せず、それを苦痛に思った彼女は他の部員(Sayori、Natsuki、Yuri)を嫌いにさせ、自身に注目してもらおうとゲームを根本から改変していくが、それにより様々な悲劇を生み出すことになる。


最終的に、3周目ではスクリプトを書き換え、強制的にプレイヤーと二人きりの状況を作り出す。タイトル画面に戻れず、セーブもできずセーブデータも全て削除されてしまうため逃げ場はない。ゲームを終了し再起動しようとも、専用の台詞の後に再び永久に終わらない会話の無限ループに突入する。


この会話を終わらせる方法は、彼女のキャラクターファイル(monika.chr)を削除することである。ヒントとしては、彼女自身の口から何度かキャラクターファイルの事やディレクトリの位置について丁寧に語られている。削除すると、Monikaは自身の形を保てなくなり、プレイヤーに対し怨嗟の声をあげながら別れを告げる。だが、それでもプレイヤーが好きでたまらない感情、プレイヤーが好きになっていた文芸部を台無しにしてしまった後悔から、Monikaはゲームを元通りにし文芸部の世界から去ることを決断する。また彼女自身も文芸部のことが好きで、いくら自我を持たぬ存在とはいえ部員たちのキャラクターファイルを完全に消去することはできていなかった。


その後に始まる4周目では、タイトル画面や本編でのMonikaの存在が消えている。しかし、新たに文芸部の部長となったことで全てを知り以前のMonika同様に永遠に二人きりの状況を作り出そうとするSayoriを止める為、再びゲームに干渉。そして文芸部とこのゲームに幸せは存在しないのだと悟り、エンドクレジットにてゲーム内で使用されたCGと共にゲーム全体を削除する。クレジット後はMonikaからの手紙が表示され、プレイヤーに文芸部の一員になってくれたことへの感謝が綴られている。グッドエンドでは、ゲームを削除することは変わらないが、CGは削除せず、手紙もDan Salvatoからのプレーヤーにゲームをプレイしてくれたことへの感謝を書いたものが表示される。


真の関連タグ

ダークヒロイン 憎めない悪役 真メインヒロイン

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