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E・HEROエアー・ネオス

えれめんたるひーろーえあーねおす

E・HERO エアー・ネオスとは、トレーディングカードゲーム『遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ』のモンスターカードの一種である。 風属性・戦士族の融合・効果モンスターであり、「HERO」、「E・HERO」、「ネオス」に属する。 英語名は「Elemental Hero Air Neos」。 アニメ『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』において遊城十代が使用した。

カードテキスト

E・HERO エアー・ネオス/Elemental Hero Air Neos

融合効果モンスター

星7/風属性/戦士族/攻2500/守2000

E・HERO ネオス」+「N・エア・ハミングバード

自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、

融合デッキから特殊召喚が可能(「融合魔法カードは必要としない)。

自分のライフポイントが相手のライフポイントよりも少ない場合、

その数値だけこのカードの攻撃力がアップする。

エンドフェイズ時にこのカードは融合デッキに戻る。

解説

打点増強の扱いやすさが評価されており、コンタクト融合における攻めの主軸を担う存在。

融合前の守りの効果から一転してド派手に攻め込む姿勢は、逆転の切札そのものである。

余談

が、昨今では活躍よりもその不遇さに注目が集まっている。

というのも、一部のゲームソフトでは何故かネオス関連カードの中でこの1枚だけが未収録というケースが多発しているのである。プラットフォームの広さから爆発的に広まったマスターデュエルにおいても、当然ながら実装されていない。

この結果、多くのゲームにおいて、ネオスデッキは必殺のアタッカーを失うという不遇を強いられている。

OCGにおいても再録がされていないが、この点はそもそも、このカードを含むパックが再録される時期から、過去カードの全種再録が廃止され、厳選されるようになったため、一概にこのカードだけとは言えない状態にあった。

事実、E・HEROカオス・ネオスをはじめ、他にも複数のネオス関連カードが早々に絶版となり再録されていない。

しかし、POWER OF THE ELEMENTSで登場するインスタント・コンタクトにおいても不自然にこのカードだけが姿を隠されており、公式がなんらかの意図で使用に問題が出ているものと考えられる。

名前が類似する企業との商標等の問題も指摘されているほか、同イラストでの隠し方から「羽を除く本体のデザイン」に権利上の問題がある可能性も生じている。

いずれにせよ公式からの明言が無く、シャトルロイドやアニメ版ブライ・シンクロンのような明白すぎるアウト要件も無く、すべては憶測の域を出ない。

「次元誘爆」はデュエルリンクスに登場している。

関連タグ

遊戯王GX 遊戯王OCG

星7 風属性 戦士族 融合モンスター 効果モンスター コンタクト融合 HERO E・HERO ネオス

E・HERO ネオス N・エア・ハミングバード

遊城十代

E・HERO ネオスの強化形態