概要
『仮面ライダーリバイス』に登場する判子型のキーアイテム。
体内の悪魔と契約し、自らの身体から悪魔を分離させるという能力を持つ不思議なスタンプで、50年前に中南米の遺跡で発見された。
悪魔の始祖ギフの名を関する為、バイスタンプの原型と思われるが詳細は不明。
黒いハチドリの様な禍々しい造形で、手にした者は無意識のうちに体に押して悪魔を分離させてしまう描写がある。
フェニックスで保管されていたが、カメレオン・デッドマンにより奪われてしまう。
同時にディアブロの復活に反応して発光する場面もあり、ディアブロスタンプが悪魔の封印に使用されていた事から悪魔の分離以外の力がある可能性も考えられる。
そして第16話でオルテカによって初使用され、デッドマンを上回る存在「ギフテリアン」を生み出す力が明らかになった。
それからは主要人物の近しい者達をギフテリアンに変貌させる為に使われていたが、第20話にて、オルテカがリバイとバイスのコンビによって悪魔と分離された際、駆け付けたフリオとアギレラによって回収されたがそれは偽物で、続く第21話にて本物を隠し持っていたオルテカからフェニックスの長官である赤石英雄の手に渡った。
余談
- 仮面ライダー50周年なので当たり前だが、50年前の1971年は初代『仮面ライダー』が放送されていた年である。また、発見場所が中南米でデッドマンズもメキシコ感の組織に関して、奇しくも同作品の中で仮面ライダー2号はショッカーを追って第52話から南米へ旅立っている。
- 公式HPではバイスタンプの1つとして並んでいるが、名前は「????」となっており"謎のスタンプ"として紹介されている。
- 「ギフスタンプ」の名称はTELASAにおける『リバイス』第1話のあらすじなどにて確認できる。
関連タグ
スチームブレード:敵対者を怪人化させるために敵組織によって利用されたアイテム繋がり。ただし押印されれば消滅は免れられないギフスタンプと異なり、こちらは被害者を助けられる可能性はある。
使徒再生:アイテムではないが、敵対者の殺害と怪人化を兼ねる能力。
レシピボン:ニチアサ同期のキーアイテム。