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ネロ祭の編集履歴

2022-03-16 23:03:39 バージョン

ネロ祭

ねろまつり

『Fate/Grand Order』内の期間限定イベント。2018年〜開催の類似イベント「バトル・イン・ニューヨーク」についても本項で解説する。

概要

Fate/GrandOrder』の期間限定イベント。

その名の通りネロが主役のバトルイベントで、毎年9月にマイナーチェンジを繰り返しながら開催されている。

このイベントが終わってから年末になるまでは復刻を含んだハロウィンクリスマスという季節イベントが詰まっているため、イベントの開催ペースが緩やかになることとFGO屈指の稼ぎイベントであることから、6月から9月にかけてのイベント・ガチャの過密期間のシメと位置付けているマスターも多い。

2018年からは主催者の座を英雄王に乗っ取られたが、システム面はほぼ同じである。

2020年は「聖杯戦線」が代替イベントになっている。

2022年は初の3月開催。


初開催となった2015年版は配布サーヴァントの無い普通のイベントだったが、2016年版に以下の二つの要素を追加して現在のスタイルになった。

  • ボックスガチャ

通常のイベント交換アイテムとは別枠でドロップする専用の交換アイテムを集める事で、ゲーム内アイテム(素材アイテム・QP・マナプリズムなど)が入ったボックスガチャを回すことができる。

FGOのボックスガチャはクリスマスイベントと並んで年に2回程度開催されるが、中身全てがマスターにとって有益な物である事から、FGO屈指の稼ぎイベントとして認識されており「ここでどれだけ稼げるかで、この先どれだけ楽できるか決まる」と評されるくらい重要視されている。


  • 超高難度エキシビションクエスト

コンテニュー不可の非常に難易度の高いクエスト。相手の火力及びHPが高いのは当然だがそこに特殊なギミックが加わっており、そのギミックにどう対応するかが攻略の鍵となる。

クリア報酬は呼符と各種素材(その内1つは伝承結晶)なので、稼ぐならこちらをクリアするよりもボックスガチャのほうに専念したほうがよく、純然たる腕試しという趣きが強い。全部クリアできたら自慢できるぞ!

2017年版より同一サーヴァント出撃不可のレギュレーションが追加された。多分こいつのせい。


歴史

2015年版

イベント開催期間:2015年9月16日(水)~9月25日(金)

タイトルは「ネロ祭〜勝ち抜け熱闘コロシアム〜」


期間毎に予選・本選・決勝に分かれていて、各クエストで金・銀・銅のメダルを集める。


2016年版

イベント開催期間:2016年9月28日(水) ~10月10日(月)

タイトルはネロ祭再び ~2016 Autumn~」


基本仕様は前年と同様だが、今回はボックスガチャを回せる「深紅の花びら」が加わっている。

また、超高難易度の「エキシビションクエスト」も登場。

このクエストはコンティニュー不可で、今回専用の超性能を持ったサーヴァント達を相手にする。

多すぎるHPを削るため、ボックスガチャ排出の礼装にイベント限定で攻撃力倍加の効果が付与されている。

また、それぞれデフォルトでガッツ効果を有しているのも特徴。


2017年版

イベント開催期間:2017年9月6日(水) ~9月20日(水)

タイトルはネロ祭再び ~2017 Autumn~」


前年と同じく、金・銀・銅のメダル+深紅の花びらを収集する形式。ボックスガチャの景品には「オリンピアの体操服」の霊衣開放権もある。なお、前年のイベント礼装は流用出来ないので注意。


2018年版

イベント開催期間:2018年9月19日(水) ~10月5日(金)

タイトルは「バトル・イン・ニューヨーク 2018」


先述の通り、ギルガメッシュに乗っ取られた事で新たな装いのイベントに。通称ギル祭

ボックスガチャの引き換えアイテムは「AUOくじ」に、前年までの金・銀・銅メダルにあたる収集アイテムは、それぞれ「マッスルバーガー」「ストロングドッグ」「ワイルドポテト」になった。

ただしシステム自体は全く同じなので、前年までと同じ感覚で挑める。例によって、前年までのイベント礼装は流用不可能。

ボックスガチャの景品の一つ「金の延べ棒」は、集める事で新規実装のコマンドコードなどと交換可能。


なお、メインクエスト後半では第七特異点の一部と同様、直前の会話の選択肢で戦うボスが変化する。片方を選ぶとアーチャーのギルガメッシュが相手になるが、もう片方を選ぶと…?


2019年版

イベント開催期間:2019年9月18日(水) ~10月2日(水)

タイトルは「バトル・イン・ニューヨーク 2019」


今年も引き続きギル祭……だったが、途中で宇宙からの侵略者によるさらなる乗っ取りに遭う。

復刻ではないが、前年のメインクエストも登場。

クリア報酬で聖杯(前年で入手済みの場合は伝承結晶)が入手可能な他、復刻版のエキシビションクエストが開放される。


9月9日(月)~9月18日(水)まで開催直前キャンペーンが行われた。

また、イベント本番ではショップ担当の意外性が話題となった。

なおイベントに合わせて、ギルガメッシュのモーションの再度の変更が入ったのだが2018年の復刻ストーリーでは、エネミーとしてのギルガメッシュは改訂前のモーションのままでの登場であった。


2021年版

イベント開催期間:2021年6月30日(水) ~7月14日(水)

タイトルはネロ祭再び ~2021 Early Summer~」

内容自体は2017年の復刻となっており(そのため新規シナリオパートはなく、翌2022年では「去年は祭りがなかった」と語られている)、特攻礼装もそのまま使えるが、ボックスガチャに制限はない他、交換アイテムに2部6章での新素材が加わり、超絶難易度や新たなクエストの追加といった新要素が入っている。


新素材の入手措置は同章前編配信時にアナウンスされていたものの、まさかこのイベントが復刻で来るとは誰も予想していなかった。

開催時期が例年と異なるのは、現実で開催される祭典に合わせたからだと考えられる。


2022年版

イベント開催期間:2022年3月16日(水) ~

タイトルは「バトル・イン・ニューヨーク 2022 ~スペース・オデュッセウス対ニコラ・テスラ~」

2019年からの続きで3度目のギル祭開催のはずだったが、サーヴァント・ユニヴァースからやってきた「宇宙冒険野郎」スペース・オデュッセウスとの共同開催となった。


なお、イベント開始直後に明らかになったガチャ担当キャラがまさかの人選だったため、案の定一気にTwitterのトレンドに上がった。


特筆すべき点として、参加条件がこれまで「1部序章のクリア」だったのが、年内配信予定の2部7章へ向けたキャンペーン「Road to 7」の一環で2部1章のクリア」となっている。


イベント礼装

最大開放で、それぞれ装備者の攻撃力+200%、ドロップ数+2へ効果が上昇する。

※が付いた礼装は、現在レアプリズム交換で入手可能。


2015年版

名前入手法イベント効果
不夜の薔薇※交換・ドロップ特に無し

2016年版

名前入手法イベント効果
白薔薇の姫※ボックスガチャ装備者の攻撃力+100%
ジョイント・リサイタル交換・ドロップ深紅の花びらのドロップ数+1個
月に吼えるガチャ金メダルのドロップ数+1個
原初のレギオンガチャ銀メダルのドロップ数+1個
誉れは此処にガチャ銅メダルのドロップ数+1個

センシティブな作品センシティブな作品


2017年版・2021年版

名前入手法イベント効果
二神三脚ボックスガチャ装備者の攻撃力+100%
チア・フォー・マスター交換・ドロップ深紅の花びらのドロップ数+1個
バトル・オリンピアガチャ金メダルのドロップ数+1個
フード・コロシアムガチャ銀メダルのドロップ数+1個
マッスル・キャバリエガチャ銅メダルのドロップ数+1個

2018年版

名前入手法イベント効果
リターン・マッチボックスガチャ装備者の攻撃力+100%
C・K・T交換・ドロップAUOくじのドロップ数+1個
Gilgamesh in NYガチャマッスルバーガーのドロップ数+1個
摩天楼に輝くガチャストロングドッグのドロップ数+1個
ショウ・タイムガチャワイルドポテトのドロップ数+1個

2019年版

名前入手法イベント効果
ジュエル・ブライドボックスガチャ装備者の攻撃力+100%
シーニック・ビューティー交換・ドロップAUOくじ2019のドロップ数+1個
ラウンド・アンド・ラウンドガチャWマッスルバーガーのドロップ数+1個
フライ・オフくガチャストロングドッグZEROのドロップ数+1個
フロム・ウルクガチャワイルドポテトVのドロップ数+1個


関連イラスト

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関連タグ

Fate/GrandOrder

Fate/GrandOrderのイベント一覧

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