CV:花江夏樹
概要
エ・ランテルを拠点とする銀(シルバー)級冒険者チーム、『漆黒の剣』の野伏(レンジャー)。
人物像
おちゃらけた性格のお調子者だが、雰囲気が重くなった際は、故意に別の話題を振って空気を変えようとするなど、実は誰よりも周りを見ている。
作中では何度も、ナーベを口説こうとしては彼女から殺意を向けられ、他の仲間達から呆れられていた。
容姿
金髪で茶色の瞳の若者。全体的に痩せ気味で手足が長く、蜘蛛を思わせる様な姿。
皮鎧を纏い、合成長弓(コンポジット・ロングボウ)とショートソードを装備している。
強さ
常に周辺警戒を怠らない、優れた冷静な野伏。
弓の腕も高く、90mの距離にいるゴブリンの頭部を射抜いている(二射目は50m)。
また遭遇した野良ゴブリンの内、五匹をダインと協力しながらで互角に渡り合える程度の、近接戦闘の力がある。
作中の動向
転移後の世界の情報収集のために冒険者に扮した、アインズことモモンと、ナーベラルことナーベと出会い、二人を仕事に誘う場面で登場。
当初は金稼ぎの手段として、街周辺のモンスター狩りをするつもりだったが、ンフィーレアがモモンにカルネ村までの道中の護衛を依頼した事で、彼等に同行する事となった。
エ・ランテルへ帰還後、ハムスケの登録をするために冒険者組合へ向かったモモン達と別れ、バレアレ家へ到着した所でクレマンティーヌと遭遇。
他の仲間達共々、彼女に惨殺された後はゾンビへと変えられ、後からやって来たモモンに襲い掛かるが、首を刎ねられ今度こそ死亡した。
関連タグ
同作品のキャラ。普段こそおちゃらけた性格をしているが、実際は誰よりも仲間との和を考えており、時には潤滑油としての役割を果たしている面や、弓の扱いを得意としている所など、共通点が多い。