図鑑データ
| 所属 | D-エンターヴィランズ |
|---|---|
| No | 129 |
| タイプ | 軽装型 |
| 役割 | 支援機 |
| 身長 | 156cm |
| 体重 | 43kg |
| 身体年齢 | 14歳 |
| CV | 白壁爽子 |
| 絵師 | SNOWBALL |
「陛下にお仕えできて光栄です。」
概要
韓国発祥のターン制SRPGゲーム『ラストオリジン』に登場するバイオロイド。
伝説サイエンス社の演劇用バイオロイドで、悪役側のD-エンターヴィランズに所属している。
本当に殺し合いをするほどの演劇で発生するトラブルを防ぐ目的で、予知に近い水準の卓越した未来予測能力を付与されている。
とりわけ頻繁にトラブルを起こす、シャーロットのお目付け役でもあった。
潜水艦オルカ1号に合流した現在でも、シャーロットのおバカな行動には頭を悩ませている様子。
元ネタは「三銃士」に登場する悪役「リシュリュー枢機卿」がモデル。実際にいた人物であり、正確にはリシュリュー公爵アルマン・ジャン・デュ・プレシ。
2022年現在、イラストの検索はハングル語の「아르망」の方がヒットする。
容姿
ブロンドのロングヘアーに碧眼と、赤い司祭服が特徴。
手にしている魔法書のようなものは、実は本の形をした量子コンピューターで、アクティブスキル1はこの本を使ったハッキング攻撃である。
課金スキン『枢機卿様は先導したい』では風紀委員の肩書の学生姿。
慈悲深きリアンが合流するイベント『儚き記憶は友と共に』（2021.09.01-2021.10.13）でも上記スキンで登場していた。
性格
誰に対しても穏やかで丁寧な敬語で話す。
役どころのモデルは悪役だが現在ではそういった物とは無関係な為、本来の冷静沈着で理知的な性格が垣間見える。
シャーロット同様司令官（主人公）を「陛下」と呼び、鉄血のレオナ、ドクターと共に主人公に進言をしたり苦言を呈したり出来る数少ない一人である。（メインオペレーター兼メイド長でオルカ艦内では実質的No.2の立場のコンスタンツァS2や、正式に参謀を頼まれた無敵の龍ですら主人公に耳の痛い意見を言ったりはしない）
モデルのリシュリュー枢機卿は司祭だったしアルマン自身も司祭服を着ているが、彼女にはそこまで信仰心はない。
性能
味方を強力に支援し、敵をデバフでがんじがらめにするスーパー女司祭。
アルマンは自分の周囲へ攻撃機には攻撃力の、保護機には被ダメージ軽減及び回避上昇のバフを持っている。
さらに非常に珍しく、自身の装備によって味方へのバフが変わるという特性をもっている。
アルマンの装備によってバフ効果対象が変わるが、「どう使うんだ?」と思われがちな対〇〇OSがアルマンとは格段に相性がいい。これはアイテムのランクや強化値は無関係であり、影響するのはスキルレベルと装備の種類のみである。なので余っているBランクでも構わない。
また、アクティブスキル2『起源』はスキルレベル10になると自身や味方の位置に関係なく支援機以外の全員に効果がある為、使い勝手に優れている。
欠点は軽装支援機の宿命で、アルマン本人の防御力は紙同然。また、味方支援機にはバフはかけられず、コンスタンツァ、オベロニア・レアのような攻撃型支援機との相性は良くない。
さらに現在ドロップはなく、フルリンクは製造に頼るしかない。
とはいえノーリンクでも立っているだけで強力なサポートをしてくれるので、手に入れた場合はぜひ育成したいキャラ。
育成だがクリティカルを中心に命中と、あとは防御かHPに振りたい。
フルリンク出来たらボーナスはバフ・デバフ一択。
関連イラスト
関連項目
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公式動画
