ショウ・シンジョウ
しょうしんじょう
プロフィール
概要
エイジとカインの剣の師匠であり、エイジとは血の繋がった実の兄弟である。
ただゲームをプレイするだけでは彼と戦うことはできず、基本的に難易度をノーマル以上に設定してノーコンティニューでクリアするという条件をクリアすることで彼と戦うことができる。
プレイヤーが使用するにはオープニングが終わった後にトップ画面に移動して、選択できる全てのモードが揃う前に特定のコマンド入力を成功させるという裏技に成功することで使用可能となる。
ちなみにショウのフルネームは実は不明で、『ショウ』は誰かが呼び始めた名前であり、
下の名前は『ショウ○○』のような感じになっており、この記事のタイトルになっている名前も作中での名前とエイジの兄であることからの推測によるものに過ぎない。
その為、ショウの本当の名前は『ショウ○○・シンジョウ』であると思われる。
ゲーム内で使用する必殺技
裂空斬
エイジの使用する物と同じ技。ただしショウがエイジの師匠なのもあってか、エイジとは違い一度に二つの斬撃を放つという特徴がある。この為、殆どのキャラとの飛び道具合戦では勝つことができる。しかし闘神伝3では、一度に一つの斬撃しか放つことができないようになってしまい弱体化してしまった。ちなみに無印でのこの技は、弟と違って担当声優の滑舌が良かったためか空耳に聞こえず、正しい技名として聞こえる。
死昇斬
カインが使用するデッドリーレイズと同じ技で、技名もデッドリーレイズを和訳したもの。こちらはデッドリーレイズと比べての違いは特にはない。
呪精魚
上昇しつつ攻撃する。
弱だと通常の蹴りだが、強だと後述の彗星脚とほぼ同じモーションになる。
閃光牙
こちらもカインのショルダークラッシュとはモーションも威力も全く同じ技で、弧を描くような踵落としを繰り出す。
閻魔烈襲砕(闘神伝2以降では炎魔烈襲砕)
無印では、『コマのように高速回転しながら敵を連続で切りつける技』だったのだが
闘神伝2以降では『攻撃判定のある闘気の塊を前方に放出する』と全くの別物な技になっている。
しかしどちらの場合でも、『弟子2人は使うことができないショウだけの技で、威力も凄まじい』という点が共通している
自らを断つ
自らの腹に剣を突き立てて自害すると言う格闘ゲームの技としては信じられない技である。しかし単なる自滅の為の技ではなく自分が大ダメージを受けるのと同時に、距離に関係なく確実に相手にダメージを与えることができるという技でもある。
ちなみにこの技でダブルKOとなった場合は『ショウの勝ち』として扱われる理不尽な判定となる。
但し、難易度によっては自分→相手の順番でダメージが発生する為、本当に自害して終わりになる場合もある。
余談
プロフィールの通り未婚であるが、格闘ゲームとしての最終作『闘神伝 昴』にて、実子のスバルが登場する。