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ノーコンティニュー

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のーこんてぃにゅー

ゲーム作品において、ゲームオーバー時のコンティニューシステムが実装されている状況において、このシステムを一度も使うことなく突破すること。

概要

読んで字のごとく、ゲームクリアあるいはゲームオーバーまでに全くコンティニューをしない事。

具体的に言うと特定のゲームにおいて敵の攻撃を受けるか自身のHP(体力)がゼロになるとミスORゲームオーバーになり、また一からあるいは特定のポイントからやり直しをする事をコンティニューと言うが、ノーコンティニューという事はすなわち“そのゲームをほぼノーミスでクリアする”という意味であり、当然それには相当のテクニックプレイヤースキルが要求される。

大抵はそのゲームを長い時間をかけて遊ぶ事でゲームに合ったスキルを獲得する事でようやく可能となるものだが、もし初見のゲームでこれができるならばそのプレイヤーは非常に高いゲームテクニックを持っているか、そのゲーム自体が非常に難易度の低いものかのどちらかである。

シューティングゲーム格闘ゲームなどでは、ノーコンティニューでクリアすることで隠しボスと戦えたり、真のエンディングを見られる等の要素が多く、近年の家庭用ゲーム機では実績(トロフィー)の解除の条件として設定されている事もある。

他にもモンスト白猫プロジェクト等といったスマホゲームソーシャルゲームでは、ノーコンティニューでクリアする事でノーコン報酬やミッション(お題)報酬が手に入れたりする。また、そのようなシステムを土台としながらもコンティニューが一切許されない高難易度のクエスト(ステージ)があるため、そのプレイヤーにノーコンティニューでクリアする事を強いられるモノが多い。

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ゲーム用語 コンティニュー

宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド:特撮ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』の主人公。「ノーコンティニューでクリアしてやるぜ!」が口癖。一方でネガライダー仮面ライダーゲンムの変身者、檀黎斗は彼とは真逆の言い回し「コンティニューしてでもクリアする!」が口癖。

シューティングゲーム:一部作品はノーコンティニューで隠しステージに到達する。

音ゲー/リズムゲーム:逆に、コンティニューが実装されていない作品が多いジャンル。大半がアーケードゲームであり、継続プレイによる回転率の低下に配慮しているため。

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